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オリックス山口廉王、プロ初ブルペンで投球フォームを披露

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オリックス・バファローズのドラフト3位、山口廉王(れお)投手(18歳、仙台育英)が、2025年1月の新人合同自主トレーニングで初めてのブルペン投球を行いました

彼の印象的な投球フォームは、注目を集める一因となっています

ダイナミックな投球フォーム

山口投手は、ブルペンで直球を30球投げ、その中で独自のダイナミックな投球フォームを披露しました

特に、左足を高く引き上げる動作が印象的で、これが「佐々木朗希2世」と呼ばれる理由の一つです

佐々木朗希選手は、圧倒的な速球とフォームで知られていますが、山口投手は、その点について「足を上げるところだけが似ているが、それ以外は全然似ていない

自分のオリジナルを大事にしたい」と明言しました

球の強さに驚く捕手

ブルペンで彼の投球を受けた稲富捕手は、「山下(舜平大)が入った時と同じくらいの球の強さ」と、その球速や力強さに感心を示しました

球速はプロ野球において選手の実力を測る重要なファクターとなっており、特に直球は投手の持ち味が最も顕著に現れる場面です

これにより、山口投手が期待される若手選手として注目される理由が分かります

今回のブルペン投球は、山口投手にとってプロとしての第一歩であり、彼自身の成長や将来に向けたスタートを意味しています

これからの活躍がますます楽しみです

今回の山口廉王投手のブルペンでの投球は、プロ入りの重要な一歩です。彼が自身のオリジナルなスタイルを大事にする姿勢や、捕手の驚きの反応からも、彼の潜在能力が感じられます。今後の成長が期待され、その活躍がファンに楽しみを与えることでしょう。
ネットの反応

オリックスに新たに加わった投手、山口廉王選手がプロ初のブルペンで投球を行い、多くのコメントが寄せられました

ファンは彼の実力や潜在能力に期待を寄せており、彼がオリックスの投手陣にとって大きな戦力となる可能性を感じています

様々な意見が飛び交う中で、特に印象深いのは彼の体格や投球フォームについてのコメントです

「大きい」というアドバンテージが今後どのように活かされるのかに関心を寄せる声が多く見られました

また、「焦らずじっくり調整してほしい」といった温かい応援の声もあり、彼の成長過程を見守る姿勢が伺えます

さらに、「強いストレートに磨きをかけて、3年後には上で手が付けられないような活躍を期待する」といった具体的な展望も示されており、彼に対する期待の大きさが伺えます

山口選手がプロの舞台でどのように成長していくのか、ファンや関係者の目が彼に向けられています

ネットコメントを一部抜粋

  • オリックス自慢の投手陣に又一人加わった。
  • 嬉しいだろうね本人。
  • まだフォームがぎこちない。でも、あの体格から投げる球は威力あることは自明。
  • 大きいというのはアドバンテージ、これを活かせるかどうかは本人次第。
  • オリックスが誇る育てる力と彼自身に内在する育つ力とがマッチして、投手王国の一角を担う投手に育って欲しいですね。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンとは、試合中に投手がウォームアップを行う場所のことです。投手が試合に入る前に、体をほぐし投球練習をする特別なエリアです。
  • 直球とは?:直球は、投手が投げる最も基本的な球種で、速くまっすぐ飛ぶ特徴があります。公式戦では、直球の速度やコントロールが試合を左右する重要な要素です。
  • 球速とは?:球速は、投手が投げるボールの速さを示す指標で、通常マイルまたはキロメートルで表現されます。速い球速を持つ投手は、打者にとって非常にプレッシャーを与えます。

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