巨人・坂本、プロ19年目で直面した新たな現実を語る

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巨人の坂本勇人内野手(36)が2日深夜に放送されたフジテレビの「スターアスリート」に出演し、プロ19年目にして初めての心境の変化を語った

この番組は坂本の今シーズンに密着したものであり、特に前半戦の成績やメンタル面に焦点が当てられている

成績の振り返り

坂本は前半戦で42試合に出場し、打率は.200、2本塁打、11打点という成績を記録

自身のパフォーマンスについて「今まで中心でやってきて、自分がやらないといけないと思ってやってきた

しかし、結果がついてこなくなると、もどかしさを感じる」と振り返った

初めて感じた期待感の薄さ

坂本はファンからの期待感についても言及

「打席に立つ時の期待感、今はめっちゃ薄いです」と率直な思いを告白した

このような気持ちを初めて経験したことに驚きを隠せず、「プロ野球選手になって初めて感じたかも」と述べた

ファンの立場の理解

さらに、「ファンの気持ちも理解できる」とし、「そりゃ叩かれるわな

給料もらっていて全然打たないんだから、その気持ちは当然だ」とコメント

これにより、彼自身が選手としての責任を痛感していることが伝わってくる

まとめ
坂本は、選手としての成績が期待されている中でその期待に応えられず、メンタル面での葛藤を抱える様子が伺えた

ファンへの思いや、自らの葛藤を正直に語った彼の姿勢に、多くのファンも共感を覚えたことだろう

坂本選手が語った期待感の薄さは、プロスポーツ界でのプレッシャーの大きさを物語っています。彼がファンの気持ちを理解し、自らの責任を受け止める姿勢には、長年のキャリアを積んだ選手の誇りと苦悩が表れています。
キーワード解説

  • 打率とは? 野球選手がどれだけの打席でヒットを打ったかを示す数字で、高いほどよいとされます。
  • 本塁打とは? バッターが打ったボールがフィールドの外へ飛び出し、1点を稼ぐことを意味します。
  • メンタル面とは? 選手の心理状態を指す言葉で、成績に影響を与える重要な要素です。

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