新たにDeNAに加盟した馬場皐輔投手、入団会見で意気込みを語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年12月3日、横浜DeNAベイスターズは新たな育成選手として、元巨人の馬場皐輔投手(30)の加入を発表し、入団会見を行った

この日、会見に出席した馬場投手は「自由契約になってから、横浜さんにチャンスをいただいた

これからしっかりとチームのピースになって、すぐ戦力になれるようにやっていきたい」と自らの意気込みを述べた

馬場投手の経歴と実績

馬場投手は仙台大学から2017年のドラフトで阪神タイガースに指名され、プロ生活をスタートさせた

特に2021年には中継ぎとして44試合に登板し、13ホールドポイントを記録

ホールドポイントとは、投手が試合をリードした状態で登板し、その後もリードを保ったまま登板を終えることで得られるポイントで、リリーフ投手の能力を示す重要な指標である

DeNAの強化に貢献したい

馬場選手は「DeNAの打撃は非常に強いチーム」と語り、今後の自分の役割について力強く語った

特にセ・リーグでの対戦時に感じた打撃力の高さには、心強さを感じているようで、「敵としては投げてて、ちょっと嫌だなって思った」と冗談交じりに話した

球団社長の期待

木村洋太球団社長(43)は、馬場選手の加入は中継ぎ投手陣の強化を目的としているとし、「元々持っている力を遺憾なく発揮してもらい、いい所で投げてもらえるようなピッチャーになってほしい」と期待のコメントを寄せた

ファンの応援に感銘
馬場選手は、ファンの応援についても高く評価しており、「チャンスの時の応援の声量はセ・リーグ最多で、団結力の強さが印象的」と述べた

初めてのスタジアムでの経験に力量を合わせ、一軍での活躍を目指したいと語った

新たにDeNAに加わった馬場皐輔投手は、過去の経験を生かし、チームの中継ぎとして重要な役割を果たすことが期待されています。ファンの応援や打撃力の高さについて語る姿から、チームに対する熱意が感じられます。
キーワード解説

  • 中継ぎとは? 中継ぎ投手は、試合の途中で登板し、先発投手を交代した後にリリーフする役割を持ちます。試合の流れを変える重要なポジションです。
  • ホールドポイントとは? 投手が試合をリードした状態で登板し、その後もそのリードを維持した場合に与えられるポイントで、リリーフ投手の実力を図る指標です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。