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巨人・高梨雄平、第一子誕生を報告し新たなシーズンに挑む

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プロ野球界で知性とユーモアにあふれる性格で知られる読売ジャイアンツの高梨雄平投手が、第一子の誕生を報告しました

昨年11月には契約更改を行い、国内FA権を行使せずに巨人に残留し、年俸は3000万円増の推定1億5000万円で3年契約を結びました

今回の契約締結に合わせて、高梨選手は「9月に子どもが生まれました

今日、ジャイアンツとの契約ができましたし、家族のためにより一層頑張っていきます」と述べました

イクメンとしての新たな一面

オフのイベントでは、新米パパとして赤ちゃんのおむつ替えを行ったことも明かし、「家でずっとやっていて、かなりハマっています

いろいろと奥が深い」と発言

父としての役割にも真剣に向き合っていることを示しています

新シーズンに向けた意気込み

高梨選手は、プロ8年目となる昨シーズンで、51試合に登板し、4勝(3敗)、25ホールド、防御率2.04という成績を記録

これにより、4年ぶりのリーグ優勝を果たした強固なブルペン陣の一員として活躍しました

「ありがたいことに(年俸を)上げていただいた

『もらった年数の分を働くぞ』という気持ち」とし、新シーズンへの心構えを新たにしています

個人的な目標とチームへの貢献

個人的な目標として、「制圧力のある投手になりたい

少し球を速くするのと、落ち球と速い曲がり球を覚えたらランクがまた上がると思う」と語り、平均球速を2、3キロ向上させることや、再び50試合以上に登板することを掲げました

数字には表れないリーダーシップやムードメーカーとしての役割も果たし、32歳の高梨選手はチームと家庭の両方で“柱”になることを目指しています

高梨雄平選手の父親としての一面が垣間見える今回のニュースは、彼にとって新たな挑戦の始まりを示しています。家庭とプロ野球の両立を目指し、さらなる成長が期待されることでしょう。このように選手が家庭を持つことで、さらなる頑張りを見せる姿はファンにとって嬉しいニュースと言えます。
キーワード解説

  • 中継ぎ陣とは?:野球におけるピッチングスタッフの一部で、先発投手が試合を投げ終えた後を受けて登板する投手を指します。
  • ホールドとは?:リリーフ投手が試合のリードを守るために投げた際の成績の一つで、相手チームが得点を上げないときに登板し、ゲームを締めることを意味します。
  • 年俸とは?:スポーツ選手がチームから支払われる給料のこと。契約内容によって変動します。

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