阪神坂本誠志郎、WBC日本代表候補として自主トレに励む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
阪神タイガースの捕手である坂本誠志郎選手(32)が、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補に名を連ね、冬季の自主トレーニング「サダマサシ」に参加し、準備を進めていることが明らかになった

この自主トレは、投手の岩貞祐太選手と伊藤将司選手が主導するもので、ピッチャーと捕手が共同でトレーニングを行う方式だ

坂本選手は、「1月の段階から、投手の球を捕る、球を感じるのを早めたい思いがあって

投手の方と一緒に自主トレをする時間を作ろうと」と説明

これは、シーズン開始前に投手とのコミュニケーションを強化し、スムーズなプレイを実現するための重要な取り組みといえる

自主トレでは、選手同士の連携が良くなることで、チーム全体のパフォーマンス向上が期待されている

12月5日には、坂本選手は同じく阪神の石井大智選手と共に、NHKの「ほっと関西」に生出演した

スーツ姿にメガネをかけた彼は、「ファッション担当のサトテルとかが(メガネを)しているので、ちょっと負けないように」と笑顔で語り、ファッションへの関心も垣間見えた

このように、選手たちは練習だけでなく、自身のイメージ向上にも努めている

坂本選手が自主トレーニングに力を入れていることで、来るWBCに向けての準備が整いつつある。投手との連携を重視する姿勢は、チーム全体の成長につながるものであり、ファッションへの意識も選手の魅力を高める要素として重要だと感じる。
キーワード解説

  • ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは?国際的な野球大会で、各国の代表チームが競い合うイベント。
  • 自主トレーニングとは?選手が自らのトレーニング計画に基づいて、自由に練習を行うこと。
  • 捕手とは?野球において投手の正面に位置し、ボールを受け止める役割を担う選手。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。