西武・古賀悠斗捕手が契約更改、来季の目標は「ベストナイン」と宣言

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埼玉県所沢市にある西武の球団事務所にて、26歳の捕手・古賀悠斗選手が5日に契約更改交渉を行い、年俸6600万円で契約を締結しました

これは2000万円の増額を意味し、古賀選手は来季への意気込みを強調しました

来季に向けた意気込み

古賀選手は、来季の目標として「チームの優勝」と「個人としてはゴールデングラブ賞とベストナイン」を掲げています

ゴールデングラブ賞とは、守備での優れた選手に贈られる栄誉ある賞で、ベストナインはその年の各ポジションで最も優れた選手に与えられます

シーズンの振り返り

今季、古賀選手はチームで最多の95試合に先発出場し、自己最多の7本塁打を記録しましたが、打率は・228と低迷しました

この結果に満足していない古賀選手は、シーズン中にノーステップ打法に切り替え、来季ではこの打法で成果を上げることを目指しています

新たな競争相手の登場

さらに、来季から明大出身の強打捕手・小島選手がドラフト1位で入団することが決まっており、古賀選手は「悔しい思いがあった」と感じています

彼は、「来年は私の野球人生において重要な分岐点になる」との意気込みを語り、ポジションを譲るつもりは全くないと強調しました

ファンへのメッセージ
古賀選手の頑張りに期待が寄せられています

新シーズンのスタートを前に、さらなる成長を遂げるべく努力を続ける姿勢が、ファンの心を掴んでいます

古賀選手の契約更改と来季への意気込みは注目を集めています。新たな競争相手も登場し、彼の成長が期待されるシーズンが始まります。ファンとしては、彼の成果に期待したいところです。
キーワード解説

  • ゴールデングラブ賞とは?守備の優秀な選手に贈られる賞で、野球では非常に名誉なタイトルです。
  • ベストナインとは?その年の各ポジションで最も優秀な活躍をした選手に与えられる栄誉ある称号です。

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