DeNA入江大生投手、来季への意気込みと新たな挑戦を語る

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神奈川県横浜市で活動するプロ野球チーム、横浜DeNAベイスターズの入江大生投手(27)が、契約更改に臨んだ

本日、入江選手は2450万円増の5800万円(金額は推定)でサインした

入江選手は、今季2年ぶりに1軍登板し、開幕から夏場まで抑えを務めた

特に、プロ初のセーブを挙げた中日戦では、その才能を示す一投を見せた

入江投手は昨季に右肩を手術し、1軍活動ができなかったが、今季は復調を果たし開幕1軍入りを果たした

最終的には、50試合に登板し、3勝3敗、6ホールド、22セーブ、そして防御率3.15という成績を記録した

これにより、彼の腕前がチームにとって重要な存在であることが再確認された

今後の計画について入江投手は、「どこかのフェーズで追い越したい」と述べ、同学年の西武・今井達也投手が米大リーグ移籍を目指していることに触れながら、自身も「いずれは海外でプレーしてみたい」という夢を抱いているという

来季のポジションに関しては、「チーム方針もあるので、あまり特定のポジションへのこだわりはないが、優勝を目指す中で、要求されるところに迅速に対応するつもりだ」と語り、自身の成長に重きを置いているようだ

また、入江投手はカーブに磨きをかけていることも明かし、「米国では指を立てて投げるカーブが主流です

シーズン中に、ウィック選手やバウアー選手から教えを受け、今後の球種としてしっかり習得したい」と意気込んでいる

入江大生投手の意気込みは、個人の成長だけでなく、チーム全体に関わる重要な要素である。彼が語る海外挑戦への夢は、さらなる刺激材料となっており、チームメイトやファンからの期待を集めている。新たな球種に挑戦する姿勢も、プロとしての成長意欲を象徴している。
キーワード解説

  • 契約更改とは?:選手がチームとの契約条件を再交渉し、給与や契約年数などを決めることを指す。
  • 抑えとは?:試合終盤に登板し、チームが勝利を収めるために相手を抑える役割を担う投手のこと。
  • 防御率とは?:投手が与えた失点の平均を示す指標で、数値が低いほど投手の成績が良いとされる。
  • ホールドとは?:試合でチームのリードを守りながら投げた投手に与えられる成績。

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