阪神・近本光司選手が「ゴールデンスピリット賞」を受賞

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プロ野球の社会貢献活動を称える「ゴールデンスピリット賞」の第26回表彰式が2025年12月9日に東京のホテルで行われ、阪神タイガースの近本光司外野手(31)が受賞しました

この賞は、選手自身の社会貢献活動が評価され、年々その重要性が高まっています

近本選手の社会貢献活動

近本選手は、入団から2年目に「近本シート」と呼ばれるプロジェクトを始め、地元・兵庫県淡路市の住民240人を年に招待しています

この活動により、地域のファンをスポーツに引き込む機会を増やしました

また、オフシーズンには淡路島や鹿児島県沖永良部島で開催される野球教室に参加し、地元の子どもたちに野球を教える取り組みも行っています

理事としての新たな一歩

2024年には自身が理事を務める一般社団法人「LINK UP」を設立し、さらに多様な社会貢献活動を進める意向を示しています

このように、近本選手はグラウンド内外での活動に力を入れ続けています

受賞コメント

表彰式で近本選手は「以前、矢野前監督が受賞された際に、僕もこの賞を獲ることができるような人になりたいと思っていました

これからも、プロ野球選手として、個人の近本光司として未来の社会に触れ続けたい」と意気込みを語りました

「ゴールデンスピリット賞」とは
この賞は1999年に創設され、プロ野球界の選手や関係者が社会貢献にどのように取り組んでいるかを示す重要な指標とされています

選手の活動の意義を高め、模範とされる存在を育てることで、プロ野球界全体のイメージ向上を目指しています

近本選手が受賞した「ゴールデンスピリット賞」は、プロ野球選手が地域社会へ貢献する姿勢を示す非常に重要な賞です。近本選手の地域密着の姿勢や、小さな子どもたちを対象にした野球教室の開催など、彼の行動は多くの人に良い影響を与えていることを物語っています。
キーワード解説

  • ゴールデンスピリット賞とは?
  • 社会貢献活動とは?
  • LINK UPとは?

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