巨人・泉口友汰が語った先輩・坂本勇人の準備力と影響力
12月9日、BS日テレで放送された巨人応援番組「月刊プロ野球!さまぁ~ずスタジアム」で、巨人の岸田行倫捕手(29)と泉口友汰内野手(26)がゲストとして出演したこの番組では、主に巨人の勝利や選手たちの好プレーに焦点を当てており、ファンにとって安心して楽しめる内容となっている
今回は泉口が、大先輩である坂本勇人内野手(36)の素晴らしさについて語った
坂本選手はここ数年、打撃不振に悩まされることもあったが、特に後半戦では代打出場で打率.316、1本塁打、11打点を記録するなど、重要な場面で期待に応える活躍を見せた
泉口は坂本選手の「準備力」の素晴らしさを強調し、具体的には「試合前のアップやトレーニング、対戦投手の球種についてのデータ分析をしっかりと行っている」と述べた
泉口は、「このような準備をする選手だからこそ、代打として試合に出ても結果が出せるのだ」と、大きな尊敬を示した
泉口選手は、プロ2年目で今季、遊撃手の定位置を奪い、セ・リーグで2位の打率.301をマーク
これは坂本以来6年ぶりの快挙であり、今後の成長が期待される
坂本選手は、今月14日に37歳の誕生日を迎え、プロ生活20年目の節目となる来季に向けて再びレギュラー獲りを目指す意向を明言している
今回の番組での泉口選手の発言から、坂本選手の安定したパフォーマンスの背後には、緻密な準備と分析があることが再確認されました。若手選手にとっては、先輩選手の姿勢から学ぶことが多いでしょう。坂本選手が来季に向けた強い意気込みを示していることも、ファンやチームにとって心強い材料となります。
キーワード解説
- 準備力とは?準備力とは、特定の状況に備えて行う計画やトレーニングをさす言葉です。プロ野球選手にとっては、試合前の体調管理や対戦相手のデータ分析などが含まれます。
- 代打とは?代打とは、試合中に他の選手と交代して打席に立つことを指します。試合の流れを変える重要な役割を担うことが多いです。

