巨人・岸田、坂本との交流を語る – 月刊プロ野球でのトークが話題に

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BS日テレのキャッチーなプロ野球応援番組「月刊プロ野球!さまぁ~ずスタジアム」が9日に放送され、読売ジャイアンツの捕手・岸田行倫(29)と内野手・泉口友汰(26)がゲストとして登壇しました

この番組は、巨人が勝利した試合や選手の素晴らしいプレーに焦点を当てるもので、支持を集めています

番組のMCを務めるのは、お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(58)と大竹一樹(57)、さらには巨人ファンの宮崎瑠依(42)といったメンバーです

今回は、特に活躍が目立った岸田と泉口がスタジオに招かれ、巨人の先輩、坂本勇人内野手(36)とのエピソードが語られました

坂本選手の後半戦の活躍

今シーズン、坂本選手は打撃不振に悩む時期がありましたが、後半戦では代打としての出場が目立ちました

特に代打での打率は.316(19打数6安打)、1本塁打、11打点という成績を残しており、重要な場面での“切り札”としての役割を果たしました

9月10日の広島戦では代打で決勝犠飛を放ち、待望の勝利を引き寄せました

岸田とのユーモア溢れるエピソード

その試合後、坂本選手と岸田選手は共にお立ち台に立つと、坂本選手が「普段から岸田さんにバッティングを教えてもらっている」と冗談を飛ばし、場内を沸かせました

しかし、岸田選手はこの発言について「教えたことは一度もないです」と否定

「僕が勇人さんに教えているなんておかしいでしょう」と笑いを交えてコメントしました

続けて岸田選手は、「坂本さんはどの選手に対しても打撃の話をよくしている」とし、自身が実際に教えられたということではなく雑談を通じた意見交換があることを明らかにしました

プロでのキャリアの違い
坂本選手はプロ19年間で現役最多の通算2447安打を記録しており、岸田選手はプロ8年間で186安打を記録しています

この数字からも、両者の経験値には大きな差がありますが、互いに刺激を与え合う関係を築いていることが伺えます

今回の放送は、選手間の親睦や軽妙なやりとりが感じられ、ファンにとっても楽しめる内容となっていた。特に坂本選手と岸田選手のやりとりは、選手の人間味やチーム内の雰囲気を伝えており、視聴者にとって価値あるトークセッションだったと言える。
キーワード解説

  • 捕手とは? - 捕手は野球において投手の投げる球を受け止める選手で、試合の流れを読み取る重要な役割を持っています。
  • 代打とは? - 代打は試合中に他の選手に代わって打席に立つ選手のことで、特に勝負を決める場面で重要な役割を担います。
  • 安打とは? - 安打は打者が安定してボールをヒットさせて塁に出ることで、チームの得点に貢献する重要な要素となります。

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