彼らは2019年のドラフトで同期入団し、同学年の選手として知られています
井上選手は昨シーズンに8勝を挙げたものの、今季は4勝にとどまり、「20試合も登板したのに…悲しいです」と、その思いを吐露しました
一方、山瀬選手は今季初めての打点を記録しましたが、「6年目なので、遅いです」と自己評価をし、さらなる成長を誓いました
2人は2軍に居たころ、頻繁にバッテリーを組んでおり、その経験から生まれた秘話も紹介されました
井上選手が1軍に昇格を目指していた際、山瀬選手に「どうやったら1軍に上がれる?」と尋ねられた際、井上選手は「ホームランを打ってみたら?」とアドバイスしました
すると、その日の試合で山瀬選手が実際にホームランを打ったというエピソードを振り返り、井上選手は「すごいな」と感心しました
井上選手と山瀬選手のトークショーは、彼らの個人的な思いを知る貴重な機会となりました。特に、同期入団という立場からお互いをどのように支え合っているのか、またそれぞれの目標に対する意識を共有する姿に、ファンも心を打たれたことでしょう。今後の活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説
- トークショーとは?:イベントの形式で、出演者がテーマに沿って話し合ったり、観客からの質問に答える場を指します。
- バッテリーとは?:野球において、投手と捕手のコンビを指し、相互の連携が試合の成果に直結します。
- ドラフトとは?:プロ野球選手を選ぶための制度で、各球団が希望選手を指名するプロセスを指します。

