東洋大姫路、3年ぶりの甲子園出場決定!春の全国制覇へ向けて期待が高まる

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第97回選抜高校野球の選考委員会が24日に行われ、東洋大姫路(兵庫)が2022年春以来の甲子園出場を決定しました

昨秋の兵庫、近畿大会での勝利に加え、明治神宮大会では4強入りを果たすなど、優勝候補として期待されるチームです

1977年夏以来となる春の全国制覇を目指します

注目の選手たち

チームには、最速142キロの左腕、晄大(こうだい)投手(2年)がいます

彼は元阪神外野手の末永正昭さん(77)の母方の孫であり、甲子園に出るのは彼が高校野球での一番の目標だと語ります

「甲子園に出るというのは高校野球の一番の目標

うれしいです」と喜びを表現しました

昨秋の明治神宮大会では、二松学舎大付(東京)との対戦で6回無失点の素晴らしいピッチングを見せ、チームを4強入りに導いた実績も持っています

エースコンビの役割

右のエース、阪下漣投手(2年)とともに、晄大投手は投手陣の要です

甲子園では「阪下に負けないくらい存在感のあるピッチングをしていきたい」と意気込みを語り、チームとしての存在感を強める決意を示しました

東洋大姫路の甲子園出場が決まり、チームへの期待が高まっています。選手たちの言葉からは熱意と目標に対する真剣さが感じられ、春の全国制覇に向けての意気込みが伝わります。特に、晄大投手の存在はチームにとって重要であり、彼の活躍が勝敗を左右することでしょう。
キーワード解説

  • 甲子園とは?高校野球の全国大会であり、日本の高校生にとって最高の舞台とされています。
  • エースとは?チームの主力投手のことで、試合の勝敗に大きく影響を与えるため、その役割は重要です。
  • 明治神宮大会とは?高校野球の全国大会の一つで、地域ごとの代表が集まり、全国一を決める大会です。

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