ロッテ鈴木昭汰選手が社会貢献活動を実施、浦安病院を訪問

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2025年12月11日、千葉ロッテマリーンズの鈴木昭汰投手が、社会貢献活動「MARINES LINKS」の一環として、浦安市にある順天堂大学医学部附属浦安病院を訪れました

この訪問では、小児病棟の子どもたちとキャッチボールを行い、記念撮影やプレゼントの贈呈を通じて交流のひとときを過ごしました

社会貢献活動「MARINES LINKS」とは

「MARINES LINKS」は、千葉ロッテマリーンズの選手が中心となり、地域の人々や企業と連携して行う社会貢献プロジェクトです

この名称には、選手、ファン、地域住民、行政機関、パートナー企業など、マリーンズに関わる全ての人々が「リンク(繋がる)」することを願った思いが込められています

寄付活動について

鈴木選手は、今シーズンから自身の成績に応じて1セーブまたは1ホールドポイント(HP)ごとに5万円を「認定NPO法人 難病の子ども支援全国ネットワーク」に寄付する取り組みを始めており、今シーズンに寄付した金額は100万円に達しました

5セーブと15ホールドを達成した結果です

子どもたちの手作りプレゼント

訪問中、子どもたちは赤と緑の折り紙で作った首飾りや、「すずきとうしゅへ きょうは、ありがとう

メリークリスマス」と書かれたメッセージボードを鈴木選手に渡しました

鈴木選手は、「子どもたちに元気を届けるつもりで来ましたが、逆に多くの元気をもらいました」と感謝の意を表しました

来季への意気込み
鈴木選手は「今年は悔しいシーズンでしたが、来季はその悔しさを晴らすような活躍をしたい」と語り、子どもたちにも頑張る姿を見せることを約束しました

今後も、野球を通じて様々な支援活動を続けていく意向を示しました

鈴木昭汰選手の社会貢献活動は、プロスポーツ選手としての責任を果たすだけでなく、子どもたちに希望と元気を与えるもので、非常に意義深いと言えます。選手自身も訪問を通じて多くの元気をもらったと語っており、双方にとって有意義な経験だったでしょう。このような取り組みが広がれば、地域とのつながりがより強化され、もっと多くの人々に希望の光が届くことでしょう。
キーワード解説

  • セーブとは?投手が試合の終盤にマウンドに立ち、チームを勝利に導くために得点を防いだ回数を指します。
  • ホールドポイントとは?試合でチームが勝っている状況で登板し、次の投手に交代するまでに得点を与えないことを記録する指標です。
  • NPO法人とは?非営利活動法人のことを指し、主に社会貢献や支援活動を目的として設立される団体です。

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