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中日・小笠原慎之介、ナショナルズと2年契約を締結

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ナショナルズが日本時間の25日、小笠原慎之介投手(27)と2年契約を結んだことを発表した

ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍となる小笠原選手は、すでにナショナルズのメジャー40人枠に登録され、背番号は「16」となった

契約金は2年総額350万ドル(約5億4300万円)であり、その内訳として中日への譲渡金は70万ドル(約1億900万円)と報じられている

ポスティングシステムとは、海外でプレーしている選手がメジャーリーグに移籍を希望する場合、所属球団が他球団に対して選手を譲渡する権利を公開する制度であり、選手の獲得を希望する球団は譲渡金を支払う必要がある

今回の小笠原選手の移籍は、ナショナルズが日本プロ野球から直接日本人選手を獲得するのは初めてであり、20年ぶりに日本人選手がナショナルズに所属することになる

過去には2005年に大家友和氏が所属していたが、その後日本人選手が在籍していなかった

小笠原選手のポスティング交渉は米東部時間の24日午後5時(日本時間25日午前7時)に開始されたが、契約決定はその期限直前に行われた

球団は公式X(旧ツイッター)で「ブザービーター(終了と同時に決めた)」と表現し、小笠原選手の加入を喜ぶメッセージを発信した

小笠原選手のナショナルズ移籍が決定したことにより、日本プロ野球界とメジャーリーグ間の選手移籍の新たな一歩が示された。特に、ナショナルズが日本から選手を獲得するのは初めてであるため、今後の影響が注目される。
ネットの反応

ナショナルズが日本の投手、小笠原慎之介選手との契約を発表したことに対し、多くのファンから様々なコメントが寄せられました

契約金が約5億4300万円と聞くと、成績に対して妥当だとの意見がある一方、一億円の年俸に対しては「しょぼい」との指摘も見受けられます

この意見は、小笠原選手の成績が防御率3点台であること、さらに年々パフォーマンスが落ちている点に触れ、契約金はもう少し高くても良かったのではないかという考えによるものです

また、一部のファンは、この契約が1年目で成果が出なければ早期に解雇されるリスクがあるとの懸念を示しています

加えて、小笠原選手がメジャーでの挑戦を最優先としていたことから、契約条件に納得しているとの意見も散見されます

特に「成績を残せばナショナルズにとってお買い得な契約」とする意見もあり、彼の能力を信じて応援する声が多く見られました

また、年齢や先発投手としての潜在能力についても言及され、「彼にはチャンスがある」と期待する意見が多かったです

全体としては、契約金が低いことに懸念を示す者もいる一方で、今後の活躍に希望を持つファンも多く、今後の展開を見守るスタンスが強調されていました

ネットコメントを一部抜粋

  • 防御率3点台かつ年々パフォーマンスが下がっている投手で1億貰えたんだからむしろ感謝するべき。
  • この契約の意味はメジャーではダメだったら捨てても良い金額。
  • これで成績残したらナショナルズは超お買い得。
  • メジャー契約なんだから良しとしましょう。
  • 頑張り次第でもっと良い契約も狙えるから頑張ってください♫
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?
  • 譲渡金とは?
  • メジャー40人枠とは?

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