マルティネスは「本当に幸せな気持ちです
感謝の気持ちを忘れずに、しっかりとプレーしていきたい」と心境を吐露しました
彼の移籍理由については、8年間日本でプレーした中で「優勝争いができるチームでプレーしたい」という強い意欲があったと語りました
マルティネスは通算166セーブを達成しており、今季中に200セーブを見込む声もありますが、「数字にはあまり関心がない」と正直に述べています
巨人では昨年まで大勢投手が守護神(クローザー)を担当していました
マルティネスは「クローザーか中継ぎか、今のところはわからないが、どんなポジションでも全力を尽くしたい」と意気込んでいます
今季の具体的な目標については「目標を表に出すことはしたくない」と慎重な姿勢を示し、まずは準備に専念することを強調しました
マルティネスはキューバ出身で、2017年に中日に育成契約で加入
2018年には支配下登録され、2020年から守護神として活躍
2022年と2024年には最多セーブのタイトルを獲得しました
昨季は60試合に登板し、2勝3敗で43セーブを記録
防御率は驚異の1.09です
今シーズンからは巨人として新たなスタートを切ることになります
通算7年間で303試合登板、14勝18敗166セーブ、防御率1.71を誇るマルティネス選手
球団は彼をクローザーとして考えており、名球会入りとなる条件である250セーブまで残り84セーブとなります
今回のマルティネス選手の移籍は、巨人にとって大きな戦力アップとなることが予想されます。彼は過去に多くのセーブを記録しており、今後の活躍に期待が高まります。新しい環境でどのように成長していくのか、ファンの目が注がれています。
ネットの反応
コメントでは、巨人に移籍したマルティネス選手に対する様々な意見が寄せられています
彼が中日から巨人に移籍した理由は、優勝争いのできるチームに行くことを望んだからということが多くのコメントで支持されています
その一方で、「不正球団巨人に行き不愉快」といった批判や、「金だけだよ」といった移籍の背景に対する疑念の声もあります
また、移籍を祝福する意見の中には、「ジャイアンツにいれば毎年優勝を味わえるから」といった意見もあり、多くのファンが巨人で活動するマルティネス選手が成功することを期待しています
他方で、中日ファンからは「ドラゴンズ戦ではお手柔らかにお願いします」という声もあり、選手を失うことへの感情が見て取れます
総じて、マルティネス選手の選択は一定の理解を得ているようですが、感情的な意見もあり、ファンの思惑が複雑に交錯していることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
中日と変わらずに頑張れよ!
まあキューバ政府の兼ね合いもありながら自ら望んだ移籍ですからね。
抑えは大勢、飼い殺しだな。
易に無双されるのがわかる。優勝できるチームに移るのは当たり前だよね。
ジャイアンツにいれば毎年優勝を味わえるからね。
キーワード解説
- クローザーとは?:クローザーは試合の終盤に登板し、勝利を守るために登板する投手のことです。特にリードしている試合の最終回を任されることが多いです。
- セーブとは?:セーブとは、試合終了時点でリードを保ったまま試合に出た投手が記録できる成績の一つです。これにより、その投手が試合の勝利に貢献したことを示します。
- 防御率とは?:防御率は投手の成績を示す指標で、9イニング(約1試合分)で何点失点するかの平均を示します。これが低いほど良い投手とされています。

