早朝に来日したマルティネスは、以前の金髪から一新して黒髪で登場
会見では「新しいチームに入るにあたってのルールをまだ理解していないため、目立たないように黒髪にした」と語った
マルティネスは2017年に中日ドラゴンズの育成選手として入団し、2018年に支配下登録された
その後、2022年には39セーブを挙げて初の最多セーブ投手に輝くなど、着実に実績を積み重ねてきた
昨季も43セーブを記録し、2年ぶりにタイトルを獲得する活躍を見せた
彼が巨人への移籍を決断した背景には、中日を含むDeNA、ソフトバンクとの激しい獲得競争があった
最終的にマルティネスとの契約は4年契約で、年俸は3250万ドル（約48億8000万円）と報じられている
ライデル・マルティネス投手の巨人への加入は、チームにとって大きな戦力となるだろう。中日の抑えとしての実績に加え、彼の経験が巨人の投手陣に活力を与える期待が高まっている。移籍によって新しい挑戦を迎える彼が、どのようなパフォーマンスを見せるのか注目したい。
ネットの反応
マルティネス選手が黒髪で記者会見を行ったことに関連して、ネット上ではファンからの多様な意見が集まりました
まず、中日の選手として活動していた時に金髪だったことについて、「髪色、髭には厳しく賭博はOKなチームだからね」というコメントがあり、チームのルールに対する指摘がありました
他にも「中にほんとは茶髪ヒゲ禁止だったんだけど」という言及がありました
ルールの存在を示すだけでなく、チーム文化の違いを感じさせる内容となっています
さらに、立浪監督が就任した際に同様のルールがあったというファンの思い出も読み取れます
また、ライデル選手移籍に関しては、ドラゴンズファンの感情が表に出ており、「ドラゴンズ戦でピシャリと抑えたら憎たらしいに決まってる」とのコメントや「出てこないように勝てばいい」といった意見があり、ライデル選手に対する思いは複雑です
全体的に、ライデル選手が巨人に移籍したことに対して「中日戦以外で頑張ってください」「全く興味無し！」というファンの声もあり、チーム間の感情的な対立が見え隠れします
また、技術やパフォーマンスについての分析や期待もあれば、「下降曲線に入ったライデル」といった厳しい評価もあり、ライデル選手への期待と心配が入り混じっています
このように、マルティネス選手の黒髪会見は単なるルールの話に留まらず、中日のチーム文化や選手間の関係性を引き出す要素となっています
ファンの反応は多様で、ルールを尊重する声や、ライデル選手への思いが交錯する様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
髪色、髭には厳しく賭博はokなチームだからね
中日にほんとは茶髪ヒゲ禁止だったんだけど、、、
ドラゴンズ戦でピシャリと抑えたら憎たらしいに決まってる。
青から黒オレンジに変わったのがめちゃくちゃ違和感
敵になれば打ち崩すのみだね。
キーワード解説
- マルティネスとは？：マルティネス投手は中日ドラゴンズから巨人に移籍したキューバ出身のプロ野球選手で、特に抑え投手としての能力が高い。
- 支配下登録とは？：育成選手から正式な選手として認められ、試合に出場できる登録を指す。
- 最多セーブとは？：シーズン中のセーブ数が最も多い投手に与えられるタイトル。
