鈴木選手は、楽天モバイルパークにてブルペンで約10球を投げ込む様子が確認されました
昨年11月、鈴木選手は侍ジャパンの活動中に左肘を痛めてしまい、その影響でチームを一時離脱することに
しかし、「もう気にならないくらいで投げてます」と、現在は痛みがほとんどない状態であることを強調しました
すでに傾斜を使った投球練習を数回行っており、「順調にきています」と続けました
春季キャンプへの準備
春季キャンプは2軍スタートが予想されていますが、鈴木選手は慌てずに調整を進める意向を示しています開幕に向けては「100%の状態で合わせられるようにしたい」という気持ちを表明し、「僕はもう『いけ』と言われたらいつでもいけるので、監督やコーチの方々とすり合わせながら準備したい」と力強く語りました
昨季の成績
昨シーズンは、鈴木選手は49試合に登板し、2勝0敗、1セーブ、24ホールドの成績を収め、チームの2位に貢献しました「2年連続でやる難しさも知っていますし、継続することが一番大切なので、今年もキャリアハイ目指して頑張ろうと思っています」と語り、さらなる飛躍を誓いました
鈴木選手の復調はチームにとって大きな期待がかかります。昨季の成績からも彼の必要性は強く、今後の実戦復帰がどうなるか注目です。調整も焦らずに行う意向のようで、彼の慎重さが試合でのパフォーマンスにつながれば良い結果が期待できるでしょう。
キーワード解説
- ブルペンとは?投手が試合に出る前に投球練習を行うための場所を指します。
- ホールドとは?試合をリードしている状態で出場し、後続の投手にバトンタッチする役割を果たした場合に付与される記録です。