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ソフトバンク、執念の反撃も虚しく日本ハムに敗北

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■プロ野球 ソフトバンク1ー3日本ハム (2日 エスコンF)福岡ソフトバンクホークスは、2日、札幌のエスコンフィールドで行われた日本ハムファイターズとの試合に挑みましたが、1対3で敗戦を喫しました

注目の選手、中村選手が2試合連続で2番・DHのポジションでスタメン出場しました

試合は、両チームの投手が粘りの投球を続ける中、5回に突如失点が重なりました

ソフトバンクの先発投手、前田純選手(24歳)は、自身の失策が絡んで内野ゴロで先制を許し、さらには三塁手リチャード選手の適時失策によって、ソフトバンクの得点は0−2に広がりました

6回には今宮選手の適時打が飛び出し、1点を返しましたが、7回には藤井選手が日本ハムの吉田選手(昨季オフに現役ドラフトで日本ハムに移籍)にソロ本塁打を浴び、再び点差が広がる形で試合は進行

最終的に、ソフトバンクは1対3で敗れました

試合のスターティングメンバーは、以下の通りです

ポジション 選手名
1番 センター 周東
2番 DH 中村
3番 レフト 柳田
4番 ファースト 山川
5番 ライト 正木
6番 ショート 今宮
7番 セカンド ダウンズ
8番 サード リチャード
9番 キャッチャー 谷川原
ソフトバンクの前田純選手は、昨季にプロ初の先発勝利を収めた若手投手であり、オープン戦では素晴らしい成績を残していました

彼はこの試合で4回⅓を投げ、76球を要し、4被安打、2四死球、自責点は1とまずまずのパフォーマンスを見せましたが、最終的には勝利につながりませんでした

今回の試合では、ソフトバンクが好投手に苦しみながらも粘りを見せたことが印象的でした。しかし、ミスが重なり、点を取られてしまったことが勝敗を分けた要因となったと言えます。若手投手の前田選手の成長も感じられましたが、今後の試合に向けて課題が浮き彫りになったように思います。
ネットの反応

ソフトバンクホークスが連勝を果たせなかった試合に対するコメントが寄せられ、多くのファンが不満を表しています

特にリチャード選手の起用に関しては厳しい意見が多く、「チャンスを潰すしエラーもする」といった具体的なコメントが散見され、リチャード選手に対して厳しい批評があります

多くのファンはリチャード選手をスタメンから外すべきとの意見を持っており、「リチャードを使うホークスは勝つ気があるのか」と疑問を呈する声もあります

一方で、前田純投手については「十分な投球をしている」と評価する意見もあり、投手陣の頑張りに対しては一定の支持が見られます

試合の結果に関しては、打線の不振が際立ち、「点を取るのが下手なのは変わらず」といったコメントがあり、チーム全体の士気や戦略に疑問を持つファンも多いようです

監督の采配に関しても、「せっかくの好機も潰す戦略」や「代打送らずに試合を続行する采配」を批判する声があり、小久保監督の固定された選手起用に対する不安や不満も多く見受けられます

試合終了後には「逆転していたら面白かった」という感想もあり、ファンの間には今後の試合への期待が見え隠れしています

全体として、ソフトバンクファンのコメントは、リチャード選手の起用に対して厳しい目を向けつつも、投手陣に対する評価は比較的高く、今後のチームの立ち直りに対する期待もありつつ、懸念も抱いている様子が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 敗因はリチャード砂川
  • チャンスは潰すし、エラーはするし。
  • リチャード選手、パ・リーグ1巡するくらいまでは起用するのでは。
  • 最終回の代打の采配、間違った采配してるよね〜!
  • リチャードは論外だが山川も大概やばい。
キーワード解説

  • DHとは?指名打者制度のことを指し、投手を含む選手が打席に立つ際、他の選手が打撃を担当する制度を意味します。
  • 適時打とは?試合中にその打席で打った打球が得点につながるヒットを指します。
  • ソロ本塁打とは?一人のランナーがいない状態での本塁打のことで、その打者のみが得点します。

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