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DeNA・東克樹投手が自主トレ公開、エースとしての責任感を表明

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横浜DeNAベイスターズの左腕エース、東克樹投手(29)は1月26日、神奈川県横須賀市の球団施設「DOCK」にて自主トレーニングを公開しました

午前9時前にウオーミングアップを開始し、キャッチボールを終えた後にはブルペンで実際の投球練習を行いました

この際、捕手を中腰の姿勢にして、変化球を織り交ぜながら20球を投げました

エースとしての責任感

東投手は「チームの先頭に立ってやっていきたい」と言及し、個人の成績だけでなく、チーム全体の勝利を考えながら取り組んでいく姿勢を示しました

昨シーズンは26試合で13勝4敗、防御率2.16をマークし、12球団最多の183回を投げるなど、主力選手としての活躍が光りました

ケガからの復帰と日本一への貢献

右太もも裏を故障から復帰した日本シリーズでも好投し、チームを日本一に導く重要な役割を果たしました

オフシーズンは、自身の平均球速を向上させるため、着地足の修正に取り組んでおり、「着地する際にしっかりと股関節にパワーが伝わるように、膝を曲げずに真っすぐの状態で着地することをイメージして練習している」と説明しました

3年連続2桁勝利へ向けた意気込み

東投手は、3年連続の2桁勝利に向けた意気込みを見せ、「僕個人としては結果を残すしかない」と静かに力を込めました

彼の努力や意識がチームの勝利につながることが期待されています

東克樹投手の自主トレーニング公開は、多くのファンにとって期待感をいただく時期にふさわしいものといえます。エースとしての自覚を持ち、チーム全体の勝利を考える姿勢が素晴らしいと思います。彼の努力が今シーズンの成績にどう影響するか、非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 自主トレーニングとは?
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  • 防御率とは?

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