30球を捕手に投げ込み、「今の段階ではいいかなと思います」と納得の笑みを浮かべました
緑色のグラブが象徴する思い
伊原が使用しているのは、社会人時代からの愛用グラブである緑色のグラブです「プロで使用するグラブは沖縄キャンプ地に送った
色は淡い緑
昨年はいい状態だったので、ゲン担ぎみたいなものがある」と説明しました
彼の言う「ゲン担ぎ」とは、特定の物や行動が運を呼び込むと信じることを指します
専門家の評価
伊原の投球を受けたのは阪神の町田選手「ボールの出所が見にくい
威力もあり、思っている以上に差されることもある」と話しています
また、阪神の2軍投手チーフコーチ・久保田氏も、「球速は推定170キロ(笑)
おそらく140キロ近く出ていた
制球も良さそう」と評価しています
充実した自主トレーニング
平田2軍監督は、コントロールの安定さを評価し、「全然、暴れない素晴らしい」と称賛しました
伊原は今後もピッチを上げていく意向を示しており、甲子園での期待を高めています
「いつか甲子園を緑一色に染める!」と意気込む伊原選手の姿には、将来の大舞台での活躍を期待せざるを得ません
阪神・伊原投手が初めてのブルペンでの投球練習を行ったことは、選手にとって大きな意味を持ちます。彼の緑色のグラブには、単なるデザイン以上の象徴的な意味合いがあると言えるでしょう。これからのシーズンで、彼がどのような活躍を見せるのか楽しみです。
キーワード解説
- ブルペンとは?
- ゲン担ぎとは?
- 制球とは?

