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巨人・丸佳浩選手、2000安打へ向けた意気込みを語る

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プロ野球界で18年目を迎える読売ジャイアンツの丸佳浩選手が、今シーズンの自主トレーニングの中で、目標とする2000安打に向けた思いを語った

自身の健康状態やトレーニング法についても触れ、今後のシーズンに向けた意気込みを示した

自主トレの課題と成果

丸選手は、「最近は体が痛くなることが増えており、重たい重量でのトレーニングができなかった」と話し、自主トレ中の課題として「体の柔軟性」を挙げた

具体的には、体の硬さを改善するためのトレーニングを行っており、「可動域を広げることができ、体を鍛えられそうな手応えを感じている」とコメントした

昨シーズンの成績

昨シーズン、丸選手は138試合に出場し、打率.278、14本塁打、45打点を記録

特にシーズン途中からはリードオフマンとしてチームを牽引した役割が評価された

健康維持のための取り組み

今年4月には36歳を迎える丸選手は、自身の健康状態について「現在の血圧は130下回っているので、問題ないと思う

健康維持には、野菜をしっかりと取ることが重要」と語り、日々の食生活への意識を高めているようだ

「声を大にして言うことではないが、日常生活の中で粛々と実践していきたい」と笑顔で続けた

2000安打達成への思い
プロ17年で通算1842安打を記録している丸選手は、2000安打まで残り158本について、「毎回聞かれるが、正直感覚的にはあまり意識していない」と自身の心境を明かした

また、「数字は積み重ねであり、達成には継続して出場することが必要」とし、「気持ち的には全然出られるけれど、体が追いついてくれれば」とシーズンに向けた強い意志を示した

丸選手のインタビューを通じて、彼が2000安打に向けてどれほど真剣に取り組んでいるかが伝わってきます。プロ選手としての経験から来る自信を持ちながらも、健康管理やトレーニングの重要性を強調している点が印象的です。
キーワード解説

  • 自主トレとは?: 自主トレは選手がチームの公式練習以外で、自らの意志で行うトレーニングのことで、体力や技術を向上させるために重要な時間です。
  • リードオフマンとは?: リードオフマンは、試合の最初に打席に立つ選手のことで、出塁して得点機を作る重要な役割を担っています。

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