冨士選手は「だいぶ順調な感じで」と自らのトレーニングの手応えを語りました
彼はNPB（日本プロ野球）8球団から調査書が届くも、支配下指名はありませんでしたが、育成1位で地元の西武ライオンズに指名されたことに感謝しています
「今の実力の結果としっかり受け止めて、でも育成の1番目に呼ばれたことはうれしかったです」とポジティブな気持ちを表現しました
冨士選手は春季キャンプでは3軍でのスタートとなる見込みで、まずは体のボリュームアップに努めるとしています
「2軍戦で先発して1勝できるように」とプロ1年目に向けた意気込みを語りました
さらに、彼の兄、冨士隼斗選手（22歳）は今秋のドラフト候補として名前が挙がっており、兄弟でのプロ野球選手の夢の実現に期待がかかります
冨士選手は「投げ合って勝負してみたいです」と兄との対戦を楽しみにしながら、自身のプロキャリアのスタートを切ることになります
冨士大和投手の合同自主トレ完走は、彼のプロ野球キャリアの第一歩となります。育成選手としての位置付けながらも、彼の成長を期待したいと思います。兄弟揃ってプロ選手になる夢も、今後の練習次第で実現できるのではないでしょうか。
キーワード解説
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