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ロッテが新たに育成選手2名と契約、将来への期待を寄せる

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千葉ロッテマリーンズは2025年1月28日、エルウィン・パラシオス投手(20)とスティベン・アセベド外野手(22)の育成選手としての入団が決まったことを発表した

パラシオス選手はベネズエラ出身の右投手であり、身長184センチ、体重82キロの好身体を持つ

彼は契約の決定に際し、「千葉ロッテマリーンズとの契約が決まり、大変興奮しています

私のプロとしての目標は日々成長していき、支配下登録を果たして1軍の試合に登板することです

日本の印象は、教育熱心であり、規律があり、トレーニング環境が非常に優れている国であると感じています

千葉ロッテマリーンズのファンの皆さんとお会いできる日を楽しみにしています」とコメントしている

一方、アセベド選手はドミニカ共和国出身で、2019年から2024年までメジャーリーグのオリオールズ傘下でプレーしていた

彼は「千葉ロッテマリーンズとの契約が決まり、日本でプレーできることを非常に楽しみにしています

私の目標は常にベストを尽くし、技術面やフィジカル面を強化し、チームの戦力として活躍することです

日本の投手は非常にレベルが高いため、そのレベルの環境で結果を残せるよう努力します

そして、マリーンズファンの皆さんと球場でお会いできる日を楽しみにしています」と語った

ロッテの吉井理人監督(59)は、今回の契約に対し「今回、素材を評価して2選手が育成で入団することになりました

パラシオス選手はスピードがあり、細かいコントロールがつけば面白い選手になると思います

そしてアセベド選手はスイングスピードが速く、パワーがありますので、確実性も高まると楽しみです」と2選手への期待を寄せた

また、監督は支配下の外国人選手についても、先発実績のあるピッチャーの獲得に向けて現在交渉中であると明らかにした

今回の契約により、ロッテは2人の海外選手を育成選手として迎え入れました。両選手はそれぞれの国からの期待を背負い、プロとしての成長を目指しています。特にパラシオス選手のスピードとアセベド選手のパワーには、監督も期待を寄せており、今後の活躍が楽しみです。また、支配下の外国人選手の獲得に向けた交渉も進めているとのことで、チーム全体のさらなる戦力アップが期待されます。
キーワード解説

  • 育成選手とは?チームの支配下に登録されていないが、選手として見込みがあるため、育成契約を結ぶ選手のことです。
  • 支配下登録とは?プロ野球チームの正式な選手として登録され、試合に出場することを許可された選手のことです。
  • スイングスピードとは?バッターがバットを振る速度のことで、これが速いとボールを打つ力が強くなります。
  • コントロールとは?投手がボールを投げる際、狙った場所に正確に投げる技術のことです。

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