楽天の茂木栄五郎選手がFA権を行使し、ヤクルトが獲得に動く可能性が浮上。今季は出場が少なかったが、キャリアは充実。
石井一久シニアディレクター(SD)がこの件について取材に応じ、茂木選手の決定を認めるとともに、彼自身が様々な選択肢を考慮することを期待していると述べました。
茂木選手は神奈川県の桐蔭学園高等学校から早稲田大学を経て、2016年のドラフトで楽天に入団しました。
これまでのプロキャリアでは、出場781試合、打率は.271、75本塁打、291打点という成績を残しています。
しかし、今シーズンは46試合の出場にとどまり、打率は.265、1本塁打、8打点と期待されたパフォーマンスには至っていません。
石井SDは、茂木選手が宣言残留を選択する可能性もあるとしつつ、他球団への移籍についても言及しました。
特に、東京ヤクルトスワローズが茂木選手の獲得に向けて動く可能性が高まっていると見られています。
この動きは、茂木選手にとって新たなキャリアのステップとなるかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a492ae35fa7f027fb93c1bf4a918c488dd4883fb
コメントでは、ヤクルトが茂木選手の獲得を検討している理由として、若手選手の成長が見込めない現状が挙げられていました。
特に、茂木選手の決定力や内野守備の安定感が評価され、若手選手の手本になる存在として期待されていました。
しかし、一方で茂木選手が怪我がちであることや、過去2年間の成績が不振である点が懸念材料として指摘されていました。
FAでの移籍に伴う人的補償についても、多くのファンが心配しており、特に若手選手を失うリスクを避けるべきだとの意見が多かったです。
また、ヤクルトにとって茂木選手が本当に必要な選手なのか疑問を持つ声もありました。
特に、茂木選手が控え選手としての役割に収まる可能性が高いことから、獲得の意義について議論が交わされました。
最終的に、茂木選手の選択がどうなるか、またヤクルトの補強方針がどう展開するのか、注目されている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
ヤクルトが茂木選手の獲得に動くのは、つまり、ヤンスワが伸び切らないからだと思う。
茂木選手の決定力は非常に魅力的。
人的補償を必要以上に気にしている人が多くてびっくりしてる。
茂木を取るなら石川に全力をっていう意見もあるけど。
ぜひヤクルトに来てほしいです。