清宮選手は、1月に大分市で行われた合同自主トレーニング中に左手の指を負傷し、一時帰京していたが、彼のSNSに投稿した動画によると、順調に回復している様子がうかがえる
清宮選手は、千葉・鎌ケ谷にある室内練習場での打撃練習を行い、その様子を自身のインスタグラムで公開した
動画には、豪快な打球を放ち、その行方を見守る水野達稀選手とのハイタッチが収められており、「これはいった!」と興奮した様子が振り返られた
この打撃練習の映像を見る限り、清宮選手が患部を気にする様子は見受けられず、全力で振り抜いているようだ
しかし、彼の最大の敵は長年の故障歴である
2022年のシーズンには規定打席に到達したものの、それ以前は怪我に悩まされており、デビュー年の2018年には右手を負傷し、開幕1軍入りを逃した
さらに、清宮選手は過去にも右手首や腹斜筋の故障により、プレーを休むことが続いている
2023年においても、4月に左脇腹を痛めたことが影響して、結果的にチームに貢献できなかったシーズンがあった
しかし、昨年のシーズンでは一度1軍に昇格すると、打率.300と15本塁打を記録するなど、期待に応えるパフォーマンスを見せた
今年はチームの主軸を担うことが期待される清宮選手に対して、故障のリスクが喫緊の課題である
今後は、怪我を減らし、フィールドでのパフォーマンスを最大限発揮することが求められるだろう
清宮幸太郎選手の怪我のリスクが減ることは、チーム全体にとって大きなプラスになると思います。彼のパフォーマンスが安定すれば、日本ハムにとって非常に重要な選手となるでしょう。期待が高まります。
ネットの反応
最近のコメントでは、日本ハム・清宮幸太郎選手の打撃スタイルについて多くの意見が寄せられています
選手の「グリグリ」とした構えが打撃に影響を与えているのではないかという指摘が目立ちます
多くのファンが、清宮選手のフォームが故障につながる可能性を心配しており、改善が求められています
具体的には、トップを固定することや、よりドッシリとした構えにすることが効果的だとの意見が聞かれました
清宮選手には高い期待が寄せられており、3割打率、30本塁打、100打点を目指す年となることを望む声もあります
ネットコメントを一部抜粋
3割5分は無理だろう
期待は大きいですよ。今年次第でしょう。
シーズン通して試合に出たらどれだけの成績残すのか楽しみですね。
マジで今年はMVP級の活躍を期待してる。
清宮という打者の真の姿を確立させなきゃならない1年だと思う。
キーワード解説
- 自主トレとは? 選手がシーズンオフに行う自主的な練習で、パフォーマンス向上を目的としています。
- OPSとは? 出塁率と長打率を足した指標で、選手の攻撃力を示す重要な統計です。
- 規定打席とは? シーズン中に選手が一定の打席数を達成することで、成績を公式に残すための条件です。