日本ハム、エスコンフィールドの来場者数が前年比21%増を達成

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北海道日本ハムファイターズは29日、エスコンフィールド及びその周辺施設Fビレッジの2年目を終了し、年間来場者数をまとめた「ANNUAL REPORT 2024」を発表しました

この報告では、2024年度の年間来場者数が418万7046人と、前年比で21%増加したことが明らかになりました

来場者数の内訳

内訳を見てみると、日本ハム主催の公式戦に訪れた来場者数は207万5734人で、その他のイベントに訪れた参加者は211万1312人でした

特筆すべきは、ファイターズ主催のレギュラーシーズン公式戦において、9月29日に行われた最終戦で3万7527人の過去最高動員記録を達成したことです

来場者数の累計

さらに、開業から468日目の6月21日には、累計来場者数が500万人を突破しました

この数字はエスコンフィールドの人気を物語っており、地域別の来場者状況も興味深い結果を示しています

地域別来場者数

地域 来場者数 前年比
道内 317万人 +67万人
道外 102万人 +6万人
海外 1.8万人 前年比約2倍
このように、エスコンフィールドは地域に根ざした多様なイベントが成功し、多くの来場者を迎えていることが分かります

日本ハムのエスコンフィールドでの来場者数の増加は、地域イベントや公式戦が盛況であることを示しています。また、地域内外から多くの人が訪れることで、観光や経済にも好影響を与えていると言えるでしょう。ファンの拡大が今後も期待されます。
キーワード解説

  • エスコンフィールドとは?エスコンフィールドは、北海道日本ハムファイターズの本拠地球場であり、多目的施設としても利用されています。
  • Fビレッジとは?Fビレッジはエスコンフィールドを中心とした地域振興の取組であり、様々なイベントを通じて地域活性化が図られています。
  • 来場者数とは?来場者数は特定の場所やイベントに訪れた人の数を示す数字で、施設の人気や利用状況を把握する上で重要な指標となります。

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