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高木豊氏が語る野球界のモテ男、高橋慶彦選手の魅力とは

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 通算1716安打、321盗塁を記録した元プロ野球選手の高木豊氏(66)が、巨人などで活躍した左腕・角盈男氏(68)とともにBS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後10・00)に出演し、野球界一の“モテ男”を語った

トークの内容とエピソード

 この日はガチャガチャで出たトークテーマを基に話を進める企画で、高木氏が引き当てたテーマは「もの凄くモテた選手」というものであった

彼は迷わず「高橋慶彦さん」を挙げ、広島での盗塁王を2度獲得した名遊撃手の魅力について語った

 高橋慶彦選手について、角氏は「マメだから」と表現し、広島から東京まで女性に会いにタクシーで向かっていたという豪快なエピソードを披露した

さらに、球場においては外国人女性からの声援も多かったという

投手から遊撃手へ

 高橋選手は高校時代は投手だったが、守備には課題があった

特にゴロ捕りでは「虫捕り網」のようにグラブを地面にかぶせる独特なスタイルをしていたことから、周囲からは呆れられることもあった

しかし、彼はそこから徹底した猛練習を経て、広島カープの黄金期のレギュラー選手として確固たる地位を築いた

猛練習の伝統

 高木氏は、高橋選手から生まれた「広島=猛練習」というイメージが、正田耕三や金本知憲などの選手に受け継がれて球界のトップ選手へと成長するきっかけになったと指摘した

 高木氏は、広島遠征中のあるエピソードにも触れ、カープの室内練習場にて打撃マシンの球速が速すぎると不満を漏らした際、スタッフから「慶彦が打っている」と耳にし、思わず驚いたと語った

高木氏は「これで(33試合連続安打の)日本記録を作ったのか」と感心したそうだ

今回のトークでは、高木豊氏と角盈男氏がそれぞれの経験を元に、野球界での“モテ男”について話し合う様子が印象的でした。特に高橋慶彦選手のエピソードは、多くのファンにとって新たな魅力を再発見できる内容でした。
ネットの反応

高木豊氏の発言に対するコメントは、高橋慶彦氏の影響力やカープでの実績について賛辞を送る内容が多く寄せられました

特に、慶彦氏は俊足巧打のスイッチヒッターとして知られ、ホームランも打つ選手でした

そのため、彼がモテるのは当然だとの意見がありました

また、慶彦氏の連続試合出場記録が止まった理由については、監督やコーチとの関係が影響しているのではないかという指摘も見受けられました

さらに、読者の中にはカープの監督や打撃コーチを務めてほしいという声もあり、彼の指導力に対する期待が表れました

カープに必要なのはオーナーに物申す人材で、慶彦氏はその期待に応える人だという意見も存在しました

慶彦氏の功績から、彼が在京球団でプレーしていたら、もっと高い評価を得られたのではないかとの意見もあり、当時のカープがどれほどローカル球団だったかを思わせるものでした

また、慶彦氏の練習風景を見て感銘を受けたファンや、彼との思い出を語るとともに、彼がカープファンとなったきっかけであるとのコメントもありました

慶彦氏が示してきた努力と情熱が、さらなる数多くのファンの心を掴んでいることがうかがえる内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 私の中では未だにカープ史上最強のショートストップ。
  • かなり連続試合出場してたのに、山本監督や大下コーチに疎まれてたのか?
  • そんな「ミスターカープ」みたいな高橋慶彦ですらオーナーと揉めると追放処分みたいになってしまう。
  • 高橋慶彦は猛練習か遊ぶかの両極端のエピソードしかない。
  • 周りにいたお姉さん方から、「何?このガキ…」って感じで白い目で見られました。
キーワード解説

  • モテ男とは?
  • 盗塁王とは?
  • 遊撃手とは?
  • 猛練習とは?

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