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阪神タイガースがドナルド・マクドナルド・ハウスに保存食を寄贈

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阪神タイガースは1月30日、捕手の坂本誠志郎選手と投手の岡留英貴選手が子どもたちの治療に付き添う家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」にレトルトカレー400食を寄贈したと発表した

ドナルド・マクドナルド・ハウスは、病気の子どもを持つ家族が近くで生活できるスペースを提供している

両選手はこの寄贈に先立ち、23日に神戸ハウスを訪れ、施設の運営やニーズについて話し合い、子どもたちやその家族との交流を深めた

坂本選手の思い

坂本選手は「長い期間保存できて、簡単に調理できるものが重宝されると聞き、甲子園名物のカレーが思い浮かびました」と語り、タイガースの特産物としての意味も感じ取った

さらに、選手自身の活動が、野球を頑張る励みになるとも述べた

「喜んでもらえると私たちも嬉しいので、今後もこうした活動を続けたいと思います」と語り、支援の意欲を示した

岡留選手の熱意

岡留選手は訪問時に「施設が様々な寄付や寄贈で成り立っていると知り、自分にも何かできないかと考えました」と述べた

坂本選手の提案でレトルトカレーの寄贈に至ったことを明かし、「微力ながら力になれればと思っています

野球選手としての影響を大切にし、今後もこのような活動に参加していこうと思います」と話した

阪神タイガースの選手たちが行った寄付活動は、社会貢献を促進するだけでなく、選手自身にとっても意義ある経験となっていることが伝わります。子どもたちとその家族が少しでも楽しい時間を過ごすお手伝いができることは、選手にとっても喜びでしょう。こうした活動が広がることを期待したいです。
キーワード解説

  • レトルトカレーとは?
  • ドナルド・マクドナルド・ハウスとは?

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