ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手が思い出の地でキャンプイン

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ロッテのドラフト1位選手、西川史礁外野手(21歳=青山学院大学)が、沖縄・石垣島でキャンプをスタートさせた

ファン約100人に迎えられたこの日のウェルカムイベントは、キャンプの第一日目を飾る晴れやかなものとなった

初めてのキャンプと石垣島の思い出

西川選手にとって、このキャンプはプロとしての初めての体験である

彼は「小学生の頃から家族旅行で何度も来た場所なので、こういうキャンプで訪れることができて非常に嬉しい」と語り、その思い出を重んじる様子を見せた

キャンプでの取り組み

1月の自主トレーニングでは内外野の両方を練習していたが、キャンプでは外野に専念することがコーチから指示された

それに対し西川は、「もちろん両方の準備をしているものの、外野手としてしっかりやりたいと思っています」と意欲を見せた

学業と野球の両立

28日に行われた新人合同自主トレーニングの最終日には大学のテストのため欠席していたが、西川選手は「卒業は大丈夫だと思います

もう野球だけに集中できると思います」と自信を持っている

今後の目標
西川選手は「怪我なくキャンプを全うし、その中でアピールできることをしっかりやって、開幕に向けていい状態を保っていきたい」と意気込みを語った

このように、ロッテにとっても期待の高まる新星が、今シーズンの成功に向けて着々と準備を進めている

私たちが注目すべきは西川選手の熱意だ。初めてのプロキャンプで彼が抱く期待と決意は、将来のロッテを背負う選手としての姿を予感させる。彼の成長が楽しみだ。
キーワード解説

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