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阪神・石黒投手、初ブルペンで新たな成長を目指す

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阪神タイガースの石黒佑弥投手(23)が、沖縄・宜野座で行われた合同自主トレにて、プロ野球界でのステップアップを目指し初めてブルペンに入った

ブルペン投球とは、実際の試合とは異なる状況で行われる投球練習のことで、投手が投球動作の精度を向上させるために行う重要な練習だ

この日、石黒投手はカットボールやフォークといった変化球を交えた51球を投げた

カットボールとは、バットとボールの接触が起こる際にボールがわずかに横に切れることで打者を打ち取るために使われる球種であり、フォークはボールが急激に落ちるため打者から阻止しにくい球種だ

投球後、捕手の坂本選手からは約3分間にわたり、身ぶり手ぶりを交えたアドバイスが施され、右肩が下がる傾向について指摘された

「まだまだ持ってこないといけないレベルまで出していない

これからどんどん上げていき、キャンプの第1クールで70球ぐらい投げられたら」と自身の進捗について見通しを語った

今後の成長に向け、石黒投手は意欲を示している

石黒投手のブルペン初投球は、プロとしての成長に向けた重要なステップです。特にカットボールとフォークといった変化球を使いこなすことで、試合でのパフォーマンス向上が期待されます。ファンとしても、彼のさらなる成長に注目したいところです。
キーワード解説

  • ブルペン投球とは?投手が試合とは異なる環境で投球技術を磨くための練習。
  • カットボールとは?ボールが横に切れることで、打者を驚かせる球。
  • フォークとは?ボールが急激に落ちるため、打者にとって捉えにくい変化球。

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