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阪神・佐藤輝明選手が複数ポジションに挑戦、外野手争いが激化

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阪神タイガースの内野手、佐藤輝明選手(25)が2025年1月30日、沖縄・宜野座村野球場で行われた合同自主トレに合流しました

寒風が吹く中での練習にも関わらず、佐藤選手はノースリーブ姿で登場し、シートノックや打撃練習に励みました

彼は「外で動くのはいいですね

動いている時は寒くなかったですけど、今はめっちゃ寒いです」と笑顔で感想を述べました

本年のキャンプでは、藤川球児監督(44)が佐藤選手に三塁の他に外野でも守備をさせる方針を明言しました

この〝複数ポジション制〟は、選手の守備の幅を広げることを目的としており、沖縄には外野用のグラブも持参した佐藤選手は「頻度や流れはまだ分からないですが、コーチと話し合って決めていきたいと思っています

いろんなポジションを守れるようにしたいです」と意気込みを語りました

この新たな挑戦に対し、レギュラー争いを繰り広げている他の外野手たちは緊張感を持っています

ある若虎選手は「自分に与えられたポジションでしっかりと結果を出したいです」とコメントしつつも、自らのポジションを守る意気込みを見せました

また、別の外野手も「ポジション争いが激しい中で、あまり周りを気にせず自分のやるべきことをやりたいです」と語りました

現在、阪神には近本選手や侍ジャパンで活躍した森下選手といったレギュラー選手が控えており、佐藤選手の加わることで外野手の競争がさらに白熱しています

この春のキャンプで、誰が最終的にスタメンを勝ち取るのか、ファンの期待が高まっています

佐藤輝明選手が複数ポジションに挑戦することで、阪神タイガースの外野手争いがより激化することが予想されます。この競争が新たな選手の成長につながり、チーム全体に良い影響をもたらすことを期待しています。
ネットの反応

阪神タイガースの佐藤輝明選手が外野争いに加わることについて、多くの若手選手が戦々恐々とした様子でコメントをしています

佐藤選手の起用については、外野での安定感や他の選手との競争が焦点となっています

特に「両方試してみる意義はあるが、外野に佐藤を移すことで若手選手の出場機会が減るのでは」という意見もあり、彼らの立場が揺らいでいることが伺えます

チーム内での競争が激化する中、固定されたレギュラーとの状況も考慮しなければなりません

ネットコメントを一部抜粋

  • サトテル外野に回したら今年のドラフトで立石行けるぞそもそも肩強いし
  • 佐藤を外野コンバートして若手サードを育てるのを優先するべきでは。
  • 特別起用な選手じゃない限り、難しいのが現実。
  • 全てはバッティングに影響しなければいいけど。
  • 選手たちが言ってるように監督が決めることですからね。
キーワード解説

  • 複数ポジションとは? 選手が異なるポジションでプレーすることで、チームの戦術が多様化することを指します。
  • シートノックとは? 守備練習の一環で、選手が実際の試合を想定してノック(打球を受ける練習)を行うことです。

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