日本シリーズでの村上コーチの発言がDeNAの逆転勝利に影響したとの見解が浮上。加藤哲郎氏が自身の経験を語る。
特に注目を集めたのは、ソフトバンクの村上隆行打撃コーチがDeNAの先発・東克樹に対して「オリックスの宮城のほうが断然いい」とコメントしたことだ。
この発言がDeNAナインの奮起を促し、シリーズの流れを変えたとされている。
元近鉄の加藤哲郎氏は、この発言が自身の1989年の日本シリーズでの経験を思い起こさせると語る。
加藤氏は当時、巨人に対して「ロッテより弱い」と発言し、これが巨人の反発を招き、最終的に巨人が逆転で日本一となった。
加藤氏は今回の村上コーチの発言について、自身のSNSで「いらん事言わんでええねん」とコメントし、村上の発言が試合に影響を与えたかどうか疑問視している。
彼は「プロ野球選手同士で力の差はない」とし、シーズン中の波やチーム状態が勝敗に影響するだけだと述べた。
加藤氏は、村上の発言に特別な意味はなく、単に話題に乗っただけだと強調している。
彼のコメントは、今回の日本シリーズの展開と過去の経験を重ね合わせる形で多くのファンの注目を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/16346986afc66e0b122a6a95619d491d34fa9c40
コメントでは、加藤哲郎氏の発言が横浜ベイスターズにどのような影響を与えたかについての議論が展開されていました。
多くの意見が、ソフトバンクが横浜を舐めていたことが慢心に繋がり、結果的に敗北を招いたのではないかと指摘していました。
特に、村上コーチの「宮城の方が断然いい」との発言が、横浜選手たちの奮起に繋がったとの見解があり、選手たちが気合を入れ直したことが重要だったと強調されていました。
また、加藤氏の発言は一部メディアによって誤解され、過剰に報道された結果、彼自身がヒールのように扱われることになったとも言われています。
さらに、横浜の選手たちは、周囲の雑音を気にせずに集中力を高めて戦った結果、勝利を収めたとの意見もありました。
全体として、発言の影響はあったものの、最終的には選手たちの努力やチームの結束が勝利の鍵となったという見解が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
当時の日本シリーズは昼間の中継で、放課後教室のTVで見ていました。
加藤さんは「ロッテより弱い」とは言ってないけど「どうってことなかったですね」って明らかに鼻で笑っていて、巨人を見下してるような顔つきで話してたのを覚えてます。
今回は第2戦後の山川の「牧選手の応援歌が好き」ってニヤニヤしながら話してたのが最初の火種でしょうね。
あの一言で東の闘志に火がついたのは確かなことかな。
あとは小久保監督の「あと3つ負けられる」発言よな。