阪神、新外国人コンスエグラが入団会見を実施

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阪神タイガースは、新たに育成契約を結んだ外国人選手、スタンリー・コンスエグラ外野手(24)の来日を報告し、31日に沖縄のキャンプ地で入団会見を行いました

会見に臨んだコンスエグラ選手は、多くのファンや仲間に囲まれた様子を「すごく人がいてビックリしている」と感想を漏らしました

コンスエグラ選手は、これまでメッツ(ニューヨーク・メッツのマイナーリーグチーム)の傘下で2A(ダブルA)リーグに所属し、昨シーズンをプレーしました

彼は、12月にドミニカ共和国で行われたトライアウトに参加し、そこで自らの長打力や強肩が高く評価されたことで阪神からのオファーを受けました

入団会見では「選手のみんなも自分に寄ってきてくれて、コミュニケーションを取ってくれるから嬉しかった」と語り、チーム合流の即戦力としての自信をのぞかせました

また、「全力でやれば結果もついてくるし、必要と思ってもらえる」と力強く宣言し、背番号134を付けて支配下登録を目指し活動を開始することを決意しました

チーム関係者によれば、コンスエグラ選手が持つ強肩は特に期待されており、守備力の向上に貢献することが期待されています

来シーズンに向けて、阪神はさらなる戦力強化を目指しています

阪神の新しい選手、スタンリー・コンスエグラ選手の入団は、チームにとって大きな期待が寄せられています。彼の強肩と長打力がどのように活かされるのか、今後のプレーに注目です。特に新しい環境でのコミュニケーションを大切にする姿勢は、すでにチームに溶け込む土台を築いているようにも見えます。
キーワード解説

  • 育成契約とは?新たな才能を見込み、支配下登録を目指す契約形態の一つです。
  • 強肩とは?野球において肩の力の強さを指し、特に外野手の守備や送球の精度に影響します。
  • トライアウトとは?選手が実力を証明するための試験で、NFLやMLBなどで行われることが一般的です。

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