田淵幸一氏が巨人からの背番号2の約束や、阪神でのキャリアを振り返り、プロ野球の魅力を語るインタビューが話題に。
田淵氏は、阪神タイガースや西武ライオンズで活躍し、通算474本の本塁打を打った捕手であり、特にそのホームランの美しさから「ホームランアーチスト」と称されています。
彼は、巨人から「背番号2」を約束されていたことを明かしました。
ドラフト前に巨人の川上哲治氏から直接呼ばれ、背番号2を空けて待っていると告げられた田淵氏は、巨人で王貞治氏や長嶋茂雄氏と共にプレーできることに憧れを抱いていました。
しかし、ドラフトの結果、阪神タイガースから1位指名を受け、巨人には入団できませんでした。
田淵氏は、阪神での10年間が自身にとって幸運であったと振り返り、伝統の一戦に参加できたことに感謝しています。
彼は、巨人に入っていればよかったという思いもあったものの、敵として戦ったことで新たな野球観を得たとも語りました。
また、星野仙一氏からは「行かなくて良かった」と言われたことも紹介され、ON(王・長嶋)を超えることの難しさを感じていたことが伺えます。
このインタビューを通じて、田淵氏の野球に対する情熱や、プロ野球界の魅力が改めて浮き彫りになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96cc12f1b5b62e563b4ea1e9b03de683533bd0d5
田淵幸一氏が語った長嶋茂雄氏に関する秘話は、野球ファンの間で多くの関心を集めました。
コメントの中では、田淵氏がもし巨人に入団していたら、捕手としての役割が森昌彦氏と重なり、控えに回される可能性が高かったという意見がありました。
さらに、外野手としてプレーする羽目になり、キャリアが潰されていたかもしれないとの懸念も示されていました。
結果的に阪神に入団したことで、田淵氏は大成功を収めたとの評価が多く見られました。
ドラフトに関しても、田淵氏が星野氏と同様に1位指名の約束をされていたのではないかという疑問が上がり、巨人が過去に裏切りの例が多かったことが指摘されました。
長嶋氏の称号についても、星野氏が田淵氏に対して「巨人に行っていたらミスターの称号は貰えなかった」と伝えたエピソードが紹介され、阪神での成功が強調されていました。
また、長嶋氏に対する意見も分かれ、人格者ではないという意見もあった一方で、田淵氏への愛情を示すコメントもありました。
このように、田淵氏と長嶋氏に関するコメントは多様で、ファンの間で熱い議論が繰り広げられていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
もし、田淵さんが巨人に入ってたら…
捕手は森昌彦氏がいたので、控えに回されていたでしょう
田淵さんは星野さんから「オマエ、阪神で良かったな。
巨人に行ってたらミスターの称号は貰えなかったぞ」とも言われたとか。
長嶋さんは決して人格者ではないのでね…
徳光があまり好きではないです田淵さんは大好きです的外れでスミマセン