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オリックス・岸田護監督、春季キャンプの意気込みと必勝宣言

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プロ野球の春季キャンプが2月1日、宮崎県と沖縄県で一斉に始まった

オリックス・バファローズは31日、宮崎市内のチーム宿舎で全体ミーティングを行い、岸田護監督(43)はオープン戦での必勝を誓った

岸田監督は、2月22日と23日に行われるソフトバンクホークスとのオープン戦(アイビー、SOKKEN)を控え、「当然、勝ちながら学ぶことの方が多いでしょうから

そこ(勝利)を目指してチームがレベルアップするためにやっていきます」と強調した

昨シーズンはリーグ王者としての座を譲り、宿敵ソフトバンクに対して6勝18敗1分けと大きく負け越した経緯がある

岸田監督は、このオープン戦で先手を取ることで、シーズンに向けた勢いをつけたいと考えている

ミーティングでは再度、チーム方針を確認し、「勝てていたときのようにチーム一体となり、相手のミスに全員でつけ込む準備をしなければならない」と理想のチーム像を掲げた

また、競争意識の重要性も強調し、第1クール中にはライブBP(実戦形式の打撃練習)が行われる見込み

第2クールの8日、9日には紅白戦も予定されており、実戦を通じた競争が促される

この日の昼には小戸神社を参拝し、岸田監督が絵馬に書いたのは「日本一」の3文字だった

監督は、「プロ野球である以上はそこを目指さなければならない」と述べ、打倒ソフトバンクを目指してチームの士気を高めている

2025年シーズンの頂点を目指す旅が始まった

オリックス・バファローズの岸田護監督が春季キャンプでの目標を明確にし、特にソフトバンクホークスとのオープン戦に対する意気込みを語ったことが印象的です。昨シーズンは厳しい結果だったため、チームの団結力を高め、競争を促進することで、より強いチームを目指しています。
キーワード解説

  • 春季キャンプとは?春季キャンプは、プロ野球チームがシーズン開幕前に行う合宿のことです。この期間中、選手たちは技術や体力を磨き、チームとしての連携を強化します。
  • 全体ミーティングとは?全体ミーティングは、チーム全員が集まって戦略を確認し、意見を交換する場です。これにより、選手たちの士気を高め、目標に向けた共通理解が得られます。
  • オープン戦とは?オープン戦は、シーズン前に行われる試合で、通常は他チームとの対戦を含みます。選手の調整やチーム力の向上を目的としています。
  • ライブBPとは?ライブBPは「Live Batting Practice」の略で、実戦形式の打撃練習を指します。ピッチャーが実際に投げて選手が打つことで、試合に近い状況での練習が行えます。

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