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巨人・岡本和真選手がチームリーダーとしての決意を新たに表明

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巨人の内野手、岡本和真選手(28)は、31日に行われた記者会見で、チームリーダーとしての強い自覚を示しました

今季からチームの主将制度が廃止されたものの、岡本選手は「(心境は)変わらない

しっかり中心となって頑張れるようにしたい」と述べ、チームを牽引する意気込みを語りました

岡本選手は、昨シーズンに腰痛を抱えながらもリハビリを続け、12月中旬からは打撃練習を再開しました

自主トレではティー打撃などを行い、力強いスイングを披露

「少し強度を上げた期間だったので、いい時間になった」と、その回復ぶりは順調に進んでいることを示しています

さらに、岡本選手は、3月5日と6日に予定されている侍ジャパンの強化試合・オランダ戦(京セラドーム)へのメンバー候補に名を連ねており、「現時点でしっかりと状態を整えて」と、まず最初にコンディション調整に専念する考えを明らかにしました

昨シーズン、巨人は12球団トップの防御率2.49を誇る投手陣がチームの勝利に大きく貢献しました

岡本選手は「連覇を目指していくスタート

野手も頑張りたい」と、次シーズンに向けた意気込みを再度強調しました

岡本和真選手の発言からは、主将制度廃止後も変わらぬリーダーシップへの意欲が感じられます。また、腰痛からの復帰を果たし、次のシーズンに向けて着実な準備を進めている様子は、ファンにとっても期待が高まります。チームとしての目標、連覇に向けた強い決意が伝わる内容です。
キーワード解説

  • 主将制度とは? チーム内でのリーダーシップを執る役割を持つ選手の制度ですが、今季よりこの制度は廃止され、岡本選手がリーダーシップを発揮し続けることになります。
  • 腰痛とは? 筋肉や関節に関連する痛みの一種で、選手にとってはパフォーマンスに影響を与える問題となります。岡本選手はこれを克服しつつあります。
  • コンディション調整とは? 選手が試合に向けて身体の状態を整える作業のことです。トレーニングだけでなく、栄養管理や休息も含まれます。

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