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ソフトバンク山川穂高、独自調整で春季キャンプをスタート

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◆ソフトバンク春季キャンプ(1日、宮崎) プロ野球ソフトバンクホークスの山川穂高内野手(33)は、春季キャンプ初日から壮絶な練習をスタートさせた

春季キャンプは通常、チームが初めて集まる時期であり、選手たちがシーズンに向けて体を作る重要な期間である

山川選手は、2月中旬まで独自の調整が許可されたS組に属するにもかかわらず、早くも宮崎に到着

彼は「S(組)だろうが、自分は変わらない」と強調し、約9時間半にわたって練習に励んだ

早朝から夜遅くまでの特訓

山川選手はA組(1軍)よりも1時間半早い午前8時にトレーニングを始め、フリー打撃やマシン打撃などのメニューを消化した

最終的には午後5時半に練習を終え、チーム宿舎への最終バスよりも遅く球場を引き揚げた

その長時間の練習に対し、山川選手は「僕のいつものテーマが『だらっと長くやる』

シーズンってだらっと長いので」と述べ、自らのスタイルを表現した

自己最優先の調整法

山川選手は、昨シーズンの成績が34本塁打、99打点の二冠を達成したことを踏まえ、あまり良い状態で試合に臨むことは多くないと持論を展開

今季は背番号を「25」から「5」に変更し、新たな心機一転を図っている

全体練習に合流する15日までは、「基本的に自主トレの延長でいいかな」とし、練習に対する考え方を改めて明言した

山川穂高選手の取り組みからは、選手自身の自律的なトレーニングがいかにプロ野球界で重要かを学べます。彼の長時間の練習や、自分に合ったスタイルでの調整は、多くの選手にとって参考になるでしょう。シーズン前のこの時期に、彼がどのようにチームに貢献していくのかが楽しみです。
ネットの反応

ソフトバンクの山川穂高選手がキャンプ初日から異例の9時間半トレーニングを行ったことに対し、ファンや読者から様々なコメントが寄せられています

多くのコメントでは、山川選手の真面目でストイックな姿勢が評価され、彼の努力が若手選手にとっての良い手本になると期待されている様子が伺えます

ただし、過去にあったスキャンダルやケガを心配する声も上がっており、彼のプレーに対する大きな期待と同時に、厳しい視点も存在しています

鍵となるのは、結果を出し続けることが彼にとって重要であり、ファンもそれに注目しているということです

また、練習を見た若手選手たちが彼の姿勢からインスパイアされ、自身の努力に繋げていくことが期待されています

山川選手は過去の出来事を乗り越え、今後もプロとしてチームを勝利に導くべく頑張ってほしいという願いも多く見えました

このことから、彼の今後が非常に注目されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 穂高さん、ケガだけはしないように!
  • キャンプ初日からこれだけ練習する選手はなかなかいないと思います。
  • 本当に真面目だしストイックだよな。
  • 結果出してる山川がこれだけ練習してると若手はもっとやらなきゃいけない。
  • 過去の出来事が帳消しになるわけではないけれど、頑張って欲しい。
キーワード解説

  • 春季キャンプとは?春季キャンプは、プロ野球の選手がシーズン前に集まり、体力や技術を向上させるためのトレーニングを行う期間です。
  • フリー打撃とは?フリー打撃は、打者がピッチャーからボールを受けて自分のペースで打席に立つ練習方法で、打撃技術を磨くために行います。
  • マシン打撃とは?マシン打撃は、打撃練習の一つで、専用の機械からボールが投げられ、打者がそのボールを打つ練習方法です。

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