楽天・酒居知史がFA権行使せず残留、優勝への意欲を表明
酒居は本拠地の楽天モバイルパーク宮城での取材で、「来シーズンからも楽天でプレーすることを決めました」と語り、残留の理由として球団からの強い要望を挙げました。
彼は「優勝したいというのが僕の中では本当に強い」と意気込みを示し、チームに貢献する姿勢を強調しています。
酒居は京都・龍谷大平安高、大体大を経て、大阪ガスから2017年にドラフト2位でロッテに入団し、2019年オフにはFA移籍した美馬の人的補償として楽天に加わりました。
今季は中継ぎとして49試合に登板し、2勝2敗、26ホールド、防御率2.33という好成績を収めています。
彼の残留はチームにとって大きなプラスとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51b9c7a31ced20a82964a1c59bedd6130faed9d0
楽天・酒居知史選手がFA権を行使せずにチームに残留したことについて、多くのファンがコメントを寄せました。
彼の発言からは、楽天で優勝したいという強い思いが伝わってきたようで、ファンたちはそのチーム愛を評価していました。
特に、酒居選手が生え抜き選手ではないにもかかわらず、楽天への愛着を示していることに感動したという声が多く見られました。
選手同士の絆やチーム環境が良いことも、彼が残留を決めた要因ではないかと考えられています。
一方で、優勝を目指すのであれば他球団へ移籍した方が近道だという意見もありました。
特に楽天には問題が多いという指摘もあり、選手にとってベストな選択肢は移籍かもしれないとの意見もありました。
しかし、酒居選手が残留を選んだことで、彼の仲間への思いや楽天に対する愛情が感じられるとの意見が多かったです。
ファンの中には、酒居選手の残留を喜ぶ声が多く、来シーズンの活躍を期待するコメントが多数寄せられました。
特に「優勝目指すならタフネスでどんな場面でも投げてくれる酒居さんが必要不可欠」との声があり、彼の存在がチームにとって重要であることが強調されていました。
全体として、酒居選手の残留は楽天ファンにとって嬉しいニュースであり、来シーズンへの期待が高まっていることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
優勝を目指すなら他球団へ移籍した方が近道な気もするけど、楽天への残留を表面した上でのこの発言は楽天で優勝したいというチーム愛の表れですね。
FAすれば引く手あまたなんだろうけど残留ってのは余程、楽天の環境が酒居にとっては居心地が良いんだろうね。
長年プロの世界で活躍しないと得られない権利だし行使するものと思ってたからこれは嬉しい。
美馬投手が出て行ったときは悲しかったけど、酒居投手が来てくれて本当に嬉しかったし、ずっとそこから今でも応援しています。
優勝目指すならタフネスでどんな場面でも投げてくれる酒居さんが必要不可欠です。