楽天ドラフト1位・宗山塁内野手がキャンプイン、初日から好調なスタートを切る

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楽天のドラフト1位選手である宗山塁内野手(21=明大)が、沖縄・金武町で迎えたキャンプ初日、フリー打撃で目を引くパフォーマンスを披露しました

彼は27スイングを行い、そのうち11本が安打性の強い打球として飛び出し、その中にはプロ初本塁打となる一発も含まれています

宗山選手は、打席に入る前に「感触は悪くなかったですけど、それよりも、どれだけ捉えられているか

その中でホームランになってくれればいいですし、まずは確実性と再現性

そこがもっと必要になってくる」と語り、自己評価を交えたコメントを残しました

ここで言う「確実性」とは、打撃においてボールをきっちりと捉える能力を指し、「再現性」は、それを様々な状況下でも再度行える能力を意味します

守備面では、初日の緊張の中、一部不安定なプレーも見受けられましたが、宗山選手は「(初日は)80点ぐらい

まだまだ改善の余地はありますけど、雨が降るかなと思ってたんで、ちゃんと最後まで外で練習できて1日目としては体をしっかり動かせた」と前向きに振り返りました

楽天・宗山選手のキャンプ初日は、期待以上のパフォーマンスでした。特にフリー打撃での打球結果は、ファンに希望を与えるものであり、今後の成長が楽しみです。また、守備面の改善点を自覚している姿勢も、非常に頼もしいと感じました。
キーワード解説

  • フリー打撃とは?: フリー打撃は、選手がピッチャーの投球ではなく、投球マシンや捕手が投げるボールを打つ練習方法です。選手が自分のスイング調整や打撃技術を確認するために行います。
  • 安打性の強い打球とは?: 安打性の強い打球は、ヒットとして認識される可能性が高い打球を指します。打球が外野に飛んでいくことで、特にヒットとなる可能性が高まり、試合でも重要な要素となります。
  • 再現性とは?: 再現性は、同じ動作や結果を繰り返して得られる能力のことを指します。スポーツにおいては、選手が一定のパフォーマンスを安定して発揮できるかどうかが重要です。

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