あいにくの雨模様だったため、全体練習は「木の花ドーム」で行われ、マルティネスは同じく新加入のアルベルト・バルドナード投手(31)と共にキャッチボールなどの練習に励みました
マルティネスは「異なるチームから来たのですが、知っている選手も多かったので、多くの選手とコミュニケーションを取ることができました」と語り、特に坂本勇人選手、長野久義選手、丸佳浩選手、また同じラテン系のバルドナード選手やヘルナンデス選手との会話が充実していた様子を見せました
ライデル・マルティネス選手は、昨季まで中日ドラゴンズで8年間プレーし、通算166セーブを記録している球界の守護神です
彼は新しいチームの練習方法に驚きを隠せず、「ジャイアンツの練習設定やプログラムの進め方は本当に素晴らしい」と称賛しました
そして、「寒さに合わせてペースを変えるといったことはせず、前にいたチームで行っていたことをしっかり続けていこうと思っています」と、焦らずにマイペースで調整していく意向を示しました
ライデル・マルティネス選手の巨人での初日を振り返ると、新たな環境でも多くの選手と良い関係を築ける姿勢が感じられます。特に他チームでの経験を活かして、良い形でチームに貢献しようとする意欲が印象的です。また、明確な練習プログラムも彼にとって新たな刺激となっているようで、今後の成長が楽しみです。
ネットの反応
新加入したマルティネス選手が巨人の練習環境にカルチャーショックを受けていることが話題になっています
コメントには、マルティネス選手がチームの練習設定の仕方を称賛する内容が多く、彼の個人的な経験を通じて、巨人の練習の質が非常に高いとの意見が見られます
特に他のチームと比べると、練習時間が短いにもかかわらず、巨人がここまで強い理由は、練習の質の高さにあると指摘する声もあります
対照的に、中日は練習時間が長いことが知られており、その中でも競争心を燃やしながら練習に励んでいる選手たちの姿がコメントから読み取れます
また、マルティネス選手と大勢選手の競争が、チームに良い影響を与えるとの意見も多く寄せられています
さらに、マルティネス選手の人柄や今後の伸びしろについても期待が集まっており、特に怪我の心配がなければ、守護神としての活躍が期待できるとの声があります
このように、マルティネス選手の加入に対する期待感と、チーム全体の競争心が高まっていることが伝わるコメントが多く見受けられます
ネットコメントを一部抜粋
ライデルの加入は本当に心強いです。
やっぱ違うんだね。すごいんだな。
巨人はキャンプの練習時間は12球団でもかなり短い方らしいね。
練習の質の高さにあるのかもね。
ライデルは競争心をむき出しにしている点も相乗効果がありそう。
キーワード解説
- ライデル・マルティネスとは?: 中日から加入した28歳のプロ野球投手で、166セーブを誇り守護神としての実績がある選手です。
- セーブとは?: 野球において、投手が試合の勝利を守るために登板し、リードを守ったままで試合を終えたことを示す記録です。
- キャッチボールとは?: 二人以上でボールを投げて受ける練習で、投手と捕手の基本的な技術を養うために行います。
- プログラムのやり方とは?: チームが作成する練習内容やスケジュールの組み方を指し、選手のパフォーマンス向上を目指したものです。