14年振りのベイスターズのユニフォームを着用し、気合が入る
14年ぶりに古巣の横浜DeNAベイスターズのユニフォームに袖を通した村田修一野手コーチ(44歳)が、福岡県篠栗町出身であることを公表しているその笑顔がこぼれる写真が、ファンの間で話題を呼んでいる
球団の公式SNSでは、「14年振りのベイスターズのユニフォームを着用し、気合が入る」というタイトルで2枚の写真が公開された
1枚目の写真では、彼がカメラを鋭く見つめる表情を浮かべており、まるで緊張感が漂っている
一方、2枚目の写真では、その緊張が解けたのか、彼は満面の笑みを浮かべている
この〝漢村田〟として知られる強打者は、現役時代の思い出が蘇る瞬間となっている
11年限りで退団、巨人→栃木→巨人→ロッテを経て復帰
村田コーチは、東福岡高校から日本大学を経て、2002年のドラフトで横浜に入団した1年目から25本塁打を放つなど、その才能を早々と示した
村田は2度の本塁打王に輝いた実績を持ち、2012年にはフリーエージェント(FA)移籍で巨人に加入し、同チームの3連覇に大きく貢献した
しかし、2017年限りで退団した後は、栃木ゴールデンブレーブス(独立リーグ)で1年間プレーし、引退
2019年からは巨人やロッテでコーチとしてのキャリアを積んでおり、今季からは古巣であるベイスターズに復帰した
彼のユニフォーム姿には、「まだ現役いけそうじゃないか」「やせたなぁ」「ご満悦やな」「漢!ここに帰還!!」といったファンの声が寄せられている
村田修一コーチの復帰は、ファンにとって喜ばしいニュースであり、彼のキャリアを否応なく思い出させる瞬間です。これからのコーチングに期待が寄せられ、再び輝きを取り戻す姿を楽しみにしているファンも多いでしょう。
キーワード解説
- フリーエージェント(FA)とは?選手が自由に他のチームと契約できる制度のことです。
- 本塁打王とは?プロ野球において、シーズン中に最も多くの本塁打を打った選手に贈られる称号です。