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広島・森下暢仁、春季キャンプ初日を迎えブルペンで投球練習に意欲

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広島東洋カープの春季キャンプが2月1日、宮崎県日南市の天福球場で始まり、27歳の投手・森下暢仁選手が初日からブルペンで投球練習を行いました

森下選手は直球のみで19球を投げ、「初日から入れるのであれば入ろうと思っていました」と力強く語りました

昨シーズン、森下選手は23試合に登板し、10勝10敗・防御率2.55という成績を収めました

しかし、シーズン終盤に6連敗を喫したことが影を落としています

森下選手は今シーズンの開幕投手にも意欲を示しており、新たなスタートを切るための準備を整えています

新井監督も森下選手の初日からの積極的な行動を評価し、「今の立ち位置、周りのことも考えて、初日から入ったんじゃないか

いいんじゃない

自覚というか」とコメントしました

このような信頼を受ける環境で、森下選手がどのようなプレーを見せるのか、期待が高まります

広島・森下暢仁投手の春季キャンプ初日での活動は、彼が次のシーズンに向けて真剣に取り組んでいる姿勢を示しています。新井監督の言葉からも、チームへの意識が高まりつつあると感じます。彼の進化に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • ブルペンとは? トレーニングの一環として投手が投球練習を行うための場所で、試合中に出場する選手がプレーの準備を整える重要な時間です。
  • 防御率とは? 投手の成績を示す指標で、被出塁手数を基にして計算される数字です。大抵は1試合あたりの防御率を表し、低い方が優れた投手を示します。
  • 開幕投手とは? シーズンの初戦で先発する投手のことで、この役職はチーム内で最も信頼される投手に与えられ、プレッシャーも大きいです。

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