改造中の投球フォームの安定を最優先
キャンプで練習を行う巨人・田中将大投手と久保康生巡回投手コーチが、今季からのチーム一員として新たなスタートを切った1日、宮崎キャンプの初日を終えた田中将は、ブルペンで久保コーチとマンツーマンで投球フォームの改造に取り掛かることとなった
久保コーチは、田中将のブルペン投球について「沖縄に行くまで、(2月)15日ごろの段階までなんとも言えない」と語り、13日までの宮崎キャンプでは本格的な投球練習は行わない可能性を示唆した
田中将はこの日の練習において体幹トレーニングやランニングを済ませた後、若手投手陣が投球練習を終えると、久保コーチと約1時間をかけてネットスローで投球フォームを見直していた
ネットスローは、投球動作を模擬するための投げ方で、実際の投球とは異なり、捕手を介さずにネットに向かって投げる練習方法である
田中将は日米通算197勝を誇るが、直近4年間ではわずか20勝にとどまっている
昨年は手術の影響もあって、0勝と苦しんだ
久保コーチと二人三脚でフォームを改造し、力強い球を取り戻すための道筋を歩んでいる
久保コーチは「最適なフォームが安定するまで、捕手をつけて投げることはしない」と明言し、慎重なアプローチが取られた
キャンプ前、田中将は第1クールから投球練習を行う予定でいたが、久保コーチは「ネットで近い距離を投げる方が、形をしっかり作るのにやりやすい」とアドバイスし、合意の元でこの方針が採用された
「この1週間、10日ほどはこの形が続くと思う」と語った久保コーチは、2月15日からの沖縄キャンプが本格的なトレーニングのメドであると説明した
「一足飛びに進むのではなく、しっかり手順を踏んで、成長を見守りたい」と語る久保コーチ
その一方で、「フォームが順調に作られたら捕手に投げることもある」との可能性も示した
田中将大を再びトップレベルで輝かせるため、久保コーチの巧みな指導が期待される
田中将大選手のフォーム改造に対する取り組みは、巨人での成功を目指す上で非常に重要です。久保コーチの指導方針も、彼の成長に寄与する可能性が高く、ファンとしてもその進捗を見守りたいと思います。今後のキャンプでの彼の活躍が楽しみです。
ネットの反応
田中将大選手の復活に対する期待が高まっています
多くのコメントでは、巨人での彼の活躍を願う意見が集まっています
特に、名コーチとして知られる久保コーチの指導に期待する声が多く、田中選手のフォーム改造やトレーニング方法に注目が集まっています
楽天時代との違いや、巨人に来たことでの環境の良さが強調され、選手本人がやる気に満ちていることが伝わってきます
また、児童的な理解を持つ中で、久保コーチの指導方法が効果的であることや、田中選手がどのようにフォームをモデルチェンジしているのかを理解しやすく説明するコメントも見られます
結果を急がず、長い目で見て冷静に支援していこうという声も多く、ファンの応援の姿勢がうかがえます
田中選手の二桁勝利への期待や、彼が再び活躍する姿を見ることへの希望が強く表れています
巨人での新たな挑戦を通じて、田中選手が自身の能力を最大限発揮する日が待たれています
ネットコメントを一部抜粋
10勝はして欲しいですね。
このネットスローのトレーニングを見ると、岩隈久志氏が新人時代に投球フォームを一から作り直す為にやったメニューに似ているな。
偉大な投手には変わりないから名コーチと言われる久保コーチと一緒に復活の道を手繰り寄せて頂いて節目の200勝は今年で達成して欲しいなと思います。
久保コーチという名伯楽頼もしいし、阿部監督は、田中投手に最大限の配慮をしてくれています。
ビュンビュン真っ直ぐで押し込むというよりはボールのキレを取り戻し相手打者から見づらい位置に球が来るようにフォームのモデルチェンジに取り組んでいると思う。
キーワード解説
- 投球フォームとは?投球フォームは、野球における投手がボールを投げる際の体の動きや姿勢のことで、安定したフォームが速球や変化球の質に直結します。
- ブルペンとは?ブルペンは、試合中に投手が準備をするための特別なエリアで、ここでピッチングの練習や調整を行います。
- ネットスローとは?ネットスローは、捕手を介さずネットに向かって投げる投球練習法です。主に投球フォームを確認したり、フォーム改造のために用いられます。