この日、一緒にブルペンに入ったのは開幕投手候補の髙橋宏斗やドラフト2位左腕の吉田聖弥(西濃運輸)であり、松山は34球を投げ込んだ
ライデル・マルティネスが巨人へ移籍したことで、中日には抑えの空席が生じている
松山はそのことについて「ライデルがいても抑えは目指していたので」と明言し、自らのポジションを確保する意向を表明した
松山は青森県の野辺地西高、そして八戸学院大学を経て、2022年の育成ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した
彼は1年目の6月に支配下選手に昇格し、一軍で36試合に登板し防御率1.27を記録
また、昨シーズンは主にセットアッパーとして59試合に登板し、防御率1.33を残しただけでなく、リーグトップに並ぶ43ホールドポイントを挙げるなど、その活躍が評価されて最優秀中継ぎ投手のタイトルも獲得した
中日・松山晋也の新守護神への意欲は、チームにとって重要なニュースです。新しい抑えの座を目指す彼の言葉からは、自信と責任感が感じられます。昨シーズンの活躍を見れば、彼にはその力があるのではないかと期待が高まります。
ネットの反応
中日の松山晋也選手が新たな守護神を目指す姿勢がファンから期待されています
昨シーズン、防御率1.33を記録しており、多くのファンがその成績を支えに注目しています
特に、松山選手はライデルがいる時から抑えを目指すと公言しており、その姿勢が評価されています
コメントでは「ライデルがいても心配なし」といった意見も多く、松山選手ならではの気迫あふれるピッチングを期待する声が聞かれます
また、彼の投球がマウンド上で相手に絶望感を与えるようなものであってほしいという期待も強いです
選手のキャラクター性や球場での盛り上がりも考慮されており、松山選手の登板時には観客が楽しめる演出ができるとも言われています
さらに、彼が持つ迫力やコントロールの両方が高く評価されており、ファンからは「100点満点」とも称賛されています
今シーズン中に防御率0点台を達成することが期待されており、怪我に気を付けてほしいとのコメントもありました
過去の実績からくる期待を込めた声や、将来への希望が込められたコメントが多く見受けられ、松山選手が次のチャンスを掴むことへの期待が高まっていると言えます
ネットコメントを一部抜粋
なぜ育成契約だったのか本当にわからない投手
ライデルがいなくても心配なし。
抑えの気迫を体現するようなピッチングをして来てたので、まずは松山で、そのまま松山で、行ってくれたらと。
昨シーズンは、序盤に痛打された試合があって、防御率1.33。
ライデルの移籍前から守護神を目指してるってのは常々発言してたからな。
キーワード解説
- 春季キャンプとは?春季キャンプは、プロ野球チームがシーズン前の調整を行うために開催される練習期間で、選手たちがコンディションを整える重要な場です。
- ブルペンとは?ブルペンは試合中に投手がウォーミングアップを行う場所で、抑えと呼ばれる役割を担う選手たちがここで準備をします。
- 抑えとは?抑えとは、試合の最後のイニングで相手チームの得点を防ぐ役割を持つ投手のことを指し、特に重要なポジションです。
- ホールドポイントとは?ホールドポイントは、中継ぎ投手がチームがリードしている状況で登板し、勝ちパターンを維持した際に与えられるポイントのことです。
- セットアッパーとは?セットアッパーは、試合の中で抑え投手の前に登板し、相手の反撃を防ぐ役割を果たす中継ぎ投手のことです。