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広島の栗林、ブルペン再登板で快調な投球を披露

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昨年10月に右肘の骨棘(こつきょく)切除手術を受けた広島東洋カープの栗林良吏投手が、2日、今季初めてブルペンでの投球練習を行いました

捕手を立たせた状態で約30球、その後、膝をついた姿勢で10球程度投げた栗林は、「真っすぐがすごくいい感覚で投げられた

肘に全く不安は感じていない」と晴れやかな表情で語りました

栗林投手は、プロ入りから4年間で累計124セーブを挙げており、これは試合の終盤においてチームを勝利に導く役割を担う抑え投手としての実績を示しています

彼は「今年もしっかりポジションを勝ち取るようにやっていきたい」と今後の実戦での順調な回復を印象づける構えです

栗林の快復に関し、新井監督は「何もアクシデントがなければ十分、開幕に間に合う」と一安心の様子です

これにより、広島ファンは新シーズンに向けて期待を寄せています

栗林投手の投球復帰は広島のシーズンにとって大きなプラス要因です。抑え投手としての彼の実績は信頼の証であり、開幕戦でのパフォーマンスが期待されます。怪我からの復帰はいつも不安が伴いますが、栗林が順調に回復していることは、ファンにとって喜ばしいニュースです。
キーワード解説

  • 骨棘とは?投球時に痛みを引き起こす可能性のある骨の突起で、手術で取り除かれることがあります。
  • セーブとは?試合の終盤において、リードを守って勝ちを収める投手のことを指し、試合の重要な局面での活躍を示します。

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