二人はともに高知県出身で、中学時代には県の選抜チームでバッテリーを組んでいた経歴を持つ
森木選手は高校卒業後にプロ野球選手としての道を一足早く歩んでいるが、現在は共に育成契約で支配下選手への昇格を目指している
嶋村選手は「中学生の頃、大智がプロに行くと思っていたが、僕はそんなことは考えていなかった
ただ、またこうしてプロで一緒に活動できて嬉しい」と感慨深い心境を語った
ブルペンでは嶋村選手が森木選手の投球を受け、「今日の方が調子が良かった
彼はレベルアップをし続ける選手なので、自分も見習いたい」とコメント
また、彼は森木選手に変化球の使い方について、打者の目線からアドバイスを送った
さらに、フリー打撃では2本のホームランを打撃し、「体全体で打つことを意識している」と自己分析を加えた
昨年11月からの秋季キャンプでも両選手の練習を見守っていた久保田智之2軍投手チーフコーチは「練習の進捗は順調でいいと思う」と評価している
今回のニュースは、阪神の若手選手の成長過程や、同郷選手同士の絆が強まっていることを強調している。嶋村捕手と森木投手の連携は、今後の阪神タイガースにとって重要な要素となるだろう。彼らの成長を楽しみにしたい。
キーワード解説
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