DeNA篠木選手、沖縄キャンプ初のブルペンで150キロを計測

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◇3日 DeNA春季キャンプ(沖縄・宜野湾) 横浜DeNAベイスターズのドラフト2位選手である篠木健太郎投手(22)=法政大学=が、沖縄で行われている春季キャンプにて初めてブルペンに登板し、30球を投げた結果、早くも150キロの速球を計測した

篠木選手は、「ボールの感覚は上がってきていると思うので、ここから精度を求めている」とコメントし、初めてのブルペンとしては良い状態にあると手応えを語った

投げた球種にはカーブ、カットボール、スライダー、フォークがあり、特にスライダーの感覚が良かったと説明している

この春季キャンプでは新しい環境に慣れることを重視していて、法政大学の先輩である三嶋投手からも多くの声をかけられ、プロ選手としての生活にも少しずつなじみ始めているという

報道陣やファンの注目を浴びる中での投球は、大学時代とは異なり、実戦の迫力を感じながらのものであった

また、DeNAのキャンプを視察していた中日の岩田ゲーム戦略アナリストは、「ボールが速いね

これから見ていきたい」とコメントし、篠木選手に対する警戒感を示した

篠木選手の初のブルペン登板で150キロを記録したというニュースは、多くの野球ファンや関係者にとって注目の出来事です。彼の成長と新たな環境での適応が期待されており、さらなるパフォーマンス向上に目が離せません。特にスライダーの感覚が良かったというコメントからも、彼の技術の進化を感じることができます。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンは、試合中にピッチャーが投球練習をする場所のことを指し、リリーフピッチャーなどが登板準備をするために使用されます。
  • スライダーとは?:スライダーは、投球時にボールが横にスライドするように曲がる球種であり、バッターのタイミングを外す効果があります。
  • キャンプとは?:春季キャンプは、新シーズンに向けて選手たちが調整や練習を行う期間のことで、通常は暖かい場所で行われることが多いです。

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