ライブBPとは、実戦さながらの環境で選手が対戦し、投球や打撃の感覚を養うイベントです
達はこの日、5人の打者と対戦し、安打性の当たりは3本許したものの、最速で154キロを計測しました
達は登板後、「感覚としては8割くらい
まだ出るんじゃないかな」と自身の球速についてコメント
また、事前に打者に球種を伝えた上での投球であったにもかかわらず、「真っ直ぐと分かった中で空振りもファウルも取れていた
結構押せてたんじゃないかな」と、一定の手応えを感じているようです
さらに、達は今後、9日の紅白戦に登板する予定で、「今日みたいに投げられれば普通に抑えられる」と自信を見せています
新庄剛志監督も達の成長に期待を寄せており、21年ドラフトで指名された右腕が開幕ローテーション入りに向け着実にステップを進めています
達孝太選手の春季キャンプでのパフォーマンスは、ファンにとって非常に期待感の持てる内容でした。特に154キロという球速は、今シーズンに向けた順調なスタートを示唆するものであり、彼の成長を楽しみにしているファンも多いでしょう。また、事前に球種を伝えることで、よりリアルな投球環境をシュミレーションしている点も興味深いです。
ネットの反応
日本ハムの2021年ドラフト1位投手が、ライブBPで154キロを記録したことに対し、ファンやコメント欄では高い期待と少しの不安が寄せられています
多くのコメントが、チーム内での彼の成長を期待する内容で占められています
「今シーズンは福島と二人のうちのどちらか調子のよい投手がローテに定着してくれたら、優勝も見えてくる」など、チームの未来に希望を持つ声が多いです
また、投手のスタミナや体力に関するアドバイスもあり、特に「今年は畔柳君の年になりそう」と、他の若手投手の成長にも期待が寄せられています
さらに、ピッチャーとしての進化に注目し、「高校時代が最速149で150出なかったことを考えれば凄い進化」との意見もあり、彼の実力向上に対する期待が感じられます
一方で、過去の成績から「プロで1勝したかどうかのピッチャーだろ?」という慎重な意見も存在し、仮想のスター選手として盛り上がる中でも、冷静な視点を持つファンも目立ちます
最後に、ケガをせずにキャンプを完走することが最優先で、「頑張ってください」と激励の声が寄せられています
このように、新たな才能が出現する日本ハムには、期待と不安が入り混じったコメントが寄せられており、ファンの関心はとても高い状況です
ネットコメントを一部抜粋
この時期はまだ打者不利なので、一ヶ月後同じ様に押せるかどうかですね。
今シーズンは福島と二人のうちのどちらか調子のよい投手がローテに定着してくれたら、優勝も見えてくるんじゃないかと期待してます!
高校時代が最速149とかで150出なかったことを考えれば凄い進化してるね。
達君には悪いが、畔柳君の下半身がすごい。今年は畔柳君の年になりそう。
まずはケガせずキャンプ完走。次はオープン戦で居場所を確保。開幕は1軍で!
キーワード解説
- ライブBPとは?:選手が実戦を模した環境で行う打撃練習のこと。投手はバッターに対して直接投球を行い、打者は実戦に近い形で打席に立つことで、感覚を磨きます。
- 154キロとは?:達孝太投手が計測した球速のこと。一般的に140キロ以上の速球はプロレベルとされ、それを超える154キロは極めて優れたスピードとして評価されます。
- 開幕ローテとは?:野球チームのシーズン開幕時に先発投手として指名される投手陣のこと。開幕ローテ入りは、その選手がチームの重要な役割を担っている証です。