西武・武内夏暉投手が2軍実戦で復帰、3失点も手応えを見せる

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2025年4月16日、イースタン・リーグの試合で、左肘の故障から復帰を目指す西武ライオンズの武内夏暉投手(23)が、2度目の2軍実戦マウンドに立ちました

この日は日本ハムとの対戦で、4回を投げて3失点を喫しましたが、立ち上がりはまずまずの出来でした

試合概要

武内選手は、9日のヤクルト戦で2回27球を投げた後、中6日での登板となりました

試合開始から3者凡退の立ち上がりを見せると、特に1回には今川選手とマイカ選手から三振を奪うなど、好調なスタートを切りました

投球内容の詳細

しかし、2回には先頭の有薗選手にソロホームランを打たれ、3回には今川選手、水谷選手、マイカ選手に連打を許し、さらに味方の失策も絡んで2失点を喫しました

最終的に、彼は4回を投げて6安打を許しながらも、四球を出さず、5三振を奪いました

最速149キロの速球も見せ、ペースを取り戻しつつある様子です

復帰への道

昨シーズン、武内選手は10勝6敗の成績でパ・リーグの新人王を獲得しました

しかし、今年1月の自主トレ中に左肘の違和感を訴え、「左肘内側側副靱帯不全損傷」と診断されて以来、長いリハビリ期間を強いられていました

ここまで、3月26日と4月2日のライブBPを経て、実戦登板に挑戦する段階まで来ています

監督の期待
西口文也監督は5月中の1軍復帰を見込んでいると語り、今後のさらなる成長に期待を寄せています

この日の投球を踏まえ、武内選手自身も復帰に向ける意識が高まっていることでしょう

武内投手の復帰に対する期待が高まっています。自身のピッチングを取り戻す過程で、復活を遂げることを願うファンが多いでしょう。投手としての技術や、若き選手の成長が特に注目されるシーズンになりそうです。
ネットの反応

武内選手の最近の実戦登板に関して、ネット上では多くのコメントが寄せられています

失点はあったものの、投球内容は順調であり、もっと多くの試合をファームで経験することで、5月には一軍復帰できるのではないかという期待が寄せられています

「イニングも長く投げた」と評価する声もあり、前進を感じているファンが多いようです

一方で、完璧な状態に戻るまでじっくり調整してほしいとの意見もあります

過去に調整不足で苦戦した選手の例もあり、慎重な姿勢を望むコメントが目立ちました

武内選手の復帰には多くのファンが期待を寄せており、「早く一軍に上がってほしい」という声が多く上がっています

また、一軍の投手陣の状況も影響しており、「裏ローテの強化のために早く戻ってきてほしい」との声も聞かれます

調整の進捗や球速の戻り具合についても着目されており、様々なアドバイスや期待の声が交わされています

全体として、武内投手の回復状況に関する期待感や不安が入り混じったコメントが強く表れており、特にアグレッシブではない形での復帰を望むファンの姿勢が印象的です

ファンは彼が早く万全な状態で戻ってくることを心待ちにしています

ネットコメントを一部抜粋

  • 失点はしたけど順調ということで良いと思う。あと2試合くらいファームで先発して、5月に1軍復帰してもらいたい。
  • とりあえずイニングもこの前より長く投げたから前進したよね。GW終わりくらいに一軍復帰できたらいいかな?
  • ちゃんと治さないと先輩の杉浦みたいになるぞ。
  • 武内は失点とか関係なく球数投げれるならローテてレベルだし順調かな。
  • 焦って再発が一番怖いですからね。
キーワード解説

  • 新人王とは?新人王は、その年に最も素晴らしい成績を収めたルーキー選手に与えられる賞のことです。
  • 靱帯とは?靱帯は、関節を安定させるために骨と骨をつなぐ繊維のことを指します。体の動きには欠かせない重要な部分です。

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