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日本ハム春季キャンプで井端監督が視察、オランダとの強化試合候補選手が明らかに

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日本ハム春季キャンプが行われている名護で、侍ジャパンの井端弘和監督が選手たちを視察しました

視察の結果、万波中正外野手、水谷瞬外野手、斎藤友貴哉投手、河野竜生投手の4選手が、3月5日と6日に行われるオランダとの強化試合(京セラドーム大阪)の候補メンバーに名を連ねていることが判明しました

視察時、選手たちは井端監督に挨拶を行い、その後歓談の様子も見受けられました

斎藤友貴哉選手は、選手選考の結果決定すれば初めて日の丸を背負うことになり、その意気込みを語りました

「もし選ばれたら、しっかり自分のアピールポイントとして真っすぐで相手をねじ伏せていきたい」と斎藤選手は笑顔で述べ、そして「日の丸はいつかつけてみたいと思っていた」と念願を明かしました

昨シーズン、斎藤選手はキャリアハイの25試合に登板し、防御率1.71を記録しました

また、プロ初のセーブも挙げ、飛躍的な成長を遂げています

井端監督は「昨年の終盤のボールは非常に速かったし、さらに制球も球速も上がってくれば本当に楽しみな選手」と振り返り、選手に対する期待を込めて語りました

斎藤選手は候補に入れられた時の心境を「もうチャンスがあればと

ぜひという感じ」と述べ、キャンプ期間中もモチベーションを高く保ちながら練習に励む意気込みを見せました

「キャンプはまだ1ヶ月あるし、自分の真っすぐをどんどんレベルアップしていきたい」と述べ、強い意志を表現しました

この春季キャンプでの選手選考は、今後の日本代表の活動に大きな影響を与えるでしょう。斎藤選手の意気込みは、彼の成長を感じさせます。日の丸を背負うという目標は、多くの選手にとって特別な意味を持つもので、彼のパフォーマンスにどのような影響を及ぼすのか注目です。
キーワード解説

  • 侍ジャパンとは?日本のプロ野球選手で構成される国代表チームで、国際大会でプレーするために編成されます。
  • 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えられるかを示す指標で、低いほど優秀とされます。
  • セーブとは?試合の終盤に出てきて相手に得点を許さないことで、投手としての重要な役割の一つです。

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